毎度ご愛読ありがとうございます、商品企画のKです。
GMのみならず、各社地下鉄関係の製品が多数ラインナップされてますね。それも東京ネタが中心で。東京が如何に地下鉄大帝国か思い知らされます(´一`)
GMでは東京メトロや都営をリリースしていく予定になっていますが、少し前に製品化していた製品の中にも地下鉄が多数あります。ここ最近02系を度々紹介していますが、この地下鉄ヘブン状態の模型業界にちょいと便乗してるだけです(笑)
▲中野検車区の如く・・・?
丸の内線には東京都中野区に検車区があります。アタシの自宅からは自転車でちょっくら出かけられるところにありましてね。たまに見に行くこともありました。銀座線の01系も入線することがありました。赤電と02系の並びも当時は有りました。
▲丸の内線の現在の主力、といってももう20年近くこの02系のみです。
車両のバラエティに乏しい?まあ否定はできませんが、意外とちょっとしたバリエーションが存在してたりします。
▲こちらはごく普通の02系。荻窪⇔池袋間を走る本線仕様車ですね。
銀座線の01系や日比谷線の03系、東西線の05系初期車とデザインが似ている分類に入るようですね。
▲んじゃこれは…?
これは方南町支線仕様車です。形状こそ同じでも塗り分けが異なり、赤の太帯に黒の線が入っているものになります。
▲さらに乗降ドア上部に[中野坂上⇔方南町]という誤乗防止のステッカーが張ってあります。本線ほどの乗降客が無いことから(昔から)3両編成での運行となっています。
▲かつて丸の内線に「赤電(300・400・500形)」がいた頃、方南町支線は銀座線の2000形の派生形を使用していました。ボディ断面が銀座線用の小さなものだったため、丸の内線の車両サイズより小さく、ホームとドア間の隙間ができることからドアに後付けのステップが設置されていました。(銚子電鉄で方南町支線当時の2000形を再現しているようですね)
▲赤電も本線から方南町まで乗り入れることがありました。
※画像の営団300形・500形は社の資料として保管されているもので、現在発売されておりませんのであしからず。さて話を戻しますが、メトロ02系のカラーバリエーションがあるということですが、近年の更新車は先述の「復活サインウェーブ」というものと、2003年に丸ノ内線の池袋⇔御茶ノ水間開業50周年として「赤電」の塗装に仕立てたラッピング車がありました。ガーナチョコレートのプロモーションということで、イメージカラーの赤に掛けていたようです。
さすがにコレの専用インレタはありませんけれど、02系に赤電塗装を再現するのもユーザーさんの腕次第では可能ですね。
未塗装モデルプラ製キット(一体成形ボディ)
クロスポイント No.10198 3両編成基本セット ¥7.140(税込)
クロスポイント No.10199 増結用中間車3両セット ¥6.720(税込)
メーカー在庫及び一部ストアでは若干数あります。
それでは!