いよいよカタチになってくると、つい作業を急ぎたくなります。
完成を急ぎたい気持ちをグッと堪えて、
最後まで落ち着いて、ひとつひとつの作業をしっかりと進めましょうね。
壊したり、無くしたり、はみ出したり・・・って、
実はここからが多いんですよ。
~~~~~~~~~~
(か)です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。
グリーンマックスの塗装済キットで静かな時間をお楽しみいただきたい!
特にビギナーの皆さんの“きっかけ”づくりの一環として、
その組み立ての様子をご覧いただきます。
今回の題材は、この10月に発売になったばかりの新製品、
「名鉄6000系9・10次車」です。
「難しそうだし、上手く完成させられる自信もないなぁ・・・」という思いを、
「どれ、ひとつ挑戦してみよっかな~」と思っていただけるよう、
丁寧なご案内を心掛けて参りますので、どうぞ、おしまいまでお付き合いください。
それでは早速、どうぞ~。
さあ、作業はいよいよ佳境に入ります。
側面ガラスが内側に倒れこんでいると床がはまりませんので、
今一度、確認しておきましょう。
画像のように、端から順に床をはめます。
屋根には、ここまで取り付けていなかったパンタグラフを装着します。
屋根に開いている取り付け孔に、パンタグラフの足を合わせ、
真上方向からゆっくりとパンタグラフを押し込みます。
できました。
あまり押し込み過ぎると、パンタグラフ自体が歪んでしまう恐れがありますので、
加減に注意しましょう。
同梱の車両マークです。
いわゆる“インスタントレタリング”のため、
空気に触れることで糊が乾燥してしまわぬよう、チャック付きの袋に収まっています。
説明書の図を参考に、番号の貼付位置を定めます。
番号の貼り付けには、専用工具のバーニシャーがオススメ。
必要な箇所だけをしっかりと転写(擦り付け)することができます。
グリーンマックス・ザ・ストアの各店でも、
また、バーニシャーの全体像は、こちらでもご確認いただけます。
うまく転写できましたら、更に密着を確たるものにするため、
台紙を宛てて、その上からバーニッシャーでひと擦りしておきます。
番号の転写完了!
名鉄はナンバーがとても大きいため、模型でも栄えますね。
文字自体が歪まず、また文字列が傾いたりしないよう、
細心の注意を払って作業を進めましょう。
2両編成のこのキットの場合、都合4箇所の転写を行ないます。
使い終わった車両マークは、再び使うまで、チャック袋にしまっておきましょう。
空気が入らないように注意が必要です。
続きは、また後日・・・。
それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。
◆塗装済キットシリーズ◆
NO.1112C
名鉄6000系9・10次車2両編成セット(動力無し)/本体価格7,100円
以下、関連商品もございます・・・
NO.1112T
名鉄6000系9・10次車2両編成動力付きトータルセット/本体価格10,100円
NO.1111T
名鉄6500系1~3次車4両編成動力付きトータルセット/本体価格14,800円
NO.1111S
名鉄6500系1~3次車4両編成基本セット(動力無し)/本体価格12,000円
この記事のバックナンバーはこちら