塗装済キット1112C/名鉄6000系9・10次車を組み立てる【8】

今日気づいたこと。

寒い季節になってくると、

風の強い日が多くなります。

屋外での吹き付け作業・・・、し辛いんですよね。

せっかく塗装に適した湿度なのに・・・。

そんな時は、ここを使えば万事解決♪

~~~~~~~~~~

(か)です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。

グリーンマックスの塗装済キットで静かな時間をお楽しみいただきたい!

特にビギナーの皆さんの“きっかけ”づくりの一環として、

その組み立ての様子をご覧いただきます。

今回の題材は、この10月に発売になったばかりの新製品、

「名鉄6000系9・10次車」です。

「難しそうだし、上手く完成させられる自信もないなぁ・・・」という思いを、

「どれ、ひとつ挑戦してみよっかな~」と思っていただけるよう、

丁寧なご案内を心掛けて参りますので、どうぞ、おしまいまでお付き合いください。

それでは早速、どうぞ~。

  

今回は、標識灯を組み立てます。

このキットの場合、作る形式によって2種類の標識灯から選びます。

説明書のこの部分・・・、

早見がありますので、ご自分が作ろうとしている形式を探して、

1灯、2灯どちらの標識灯を使うのか、確認しましょう。

イラストの左に、“上↑”とありますが、

実はこのパーツ、上下の向きが決まっています。

非常に小さなモールドを見分ける必要がありますので、

目を凝らして見定めましょう。

標識灯のパーツです。

今回は「6000系9次車」を作ろうと思いますので、“2灯”を選択しました。

上下、更には左右の向きを間違えないように、ボディに装着します。

パーツ自体がとても小さいので、ピンセットを使います。

この“ピンセット”・・・、先の揃いが良くないと、使い辛いんですよね。

私(か)がいつも使っているピンセット、是非、皆さんにもオススメいたします。

詳しくはこちら・・・。

上から見て、パーツが真正面を向けばOKです。

標識灯パーツは、銀色で塗装します。

画像ではボディへ装着後に筆塗りしていますが、

予め塗装した後に装着しても良いですし、筆塗りでなくスプレーも有効です。

次に、レンズパーツを取り付けましょう。

レンズパーツも、1灯、2灯2種類があります。

ボディの内側からはめます。

レンズパーツには向きがありませんので、左右どちらの孔でも問題ありません。

但し“2灯”の場合、4箇所のレンズを同時に差し込む必要がありますので、

力任せにグイッと押し込まず、慎重に位置を確認しながらはめます。

レンズの後ろ側にある突起は不要ですので、

ボディに装着し終えた後、カットしておきます。

その後、流し込み接着剤を一滴たらしておけば、作業は完了です。

できました。

1灯、2灯の表情の違いを見てみます。

印象が全く違っていて、面白いです。

是非、両方の編成を持ちたいですね。

 

続きは、また後日・・・。

 

それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。

 

◆塗装済キットシリーズ◆

NO.1112C

名鉄6000系9・10次車2両編成セット(動力無し)/本体価格7,100円

以下、関連商品もございます・・・

NO.1112T

名鉄6000系9・10次車2両編成動力付きトータルセット/本体価格10,100円

NO.1111T

名鉄6500系1~3次車4両編成動力付きトータルセット/本体価格14,800円

NO.1111S

名鉄6500系1~3次車4両編成基本セット(動力無し)/本体価格12,000円

 

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