こう、改めて“103系”という形式に注目してみますと・・・、
奥深く、興味も沸き立ちます。
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(か)です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。
Nゲージ、作ってます?
私は作っていますよ。
皆さんも作りましょうよ、楽しいですよ。
今回の題材はこちら・・・、
JR西日本所属の103系“N40体質改善車”です。
「キットを作るのは面倒だし、上手く完成させられる自信もないしなぁ・・・」
と仰る方、特に!お付き合いください。
「どれ、ひとつ挑戦してみようかな~」という気持ちが湧いてくるよう、
丁寧なご案内を心掛けて参りますので、どうぞ、おしまいまでお付き合いください。
それでは早速、どうぞ~。
前回に続き、屋根の上の作業です。
屋根の中央に載る“クーラーキセ”です。
まずはゲート(枝部分)をプラモデル用ニッパーでカットします。
部品本体から少しだけ離れた箇所に刃を入れるのがセオリー。
カットした圧で、万一の部品の破損を防ぎます。
ちなみにチラッと見えるこのニッパー、長年愛用しているものなのですが、
とても気に入っています。
“どれ位気にいっているか”は、こちらをどうぞご覧ください・・・。
このクーラーパーツのゲートは、
「オーバーラップゲート(アンダーゲートとも呼ばれます)」となっており、
パーツの表面にゲートカット跡が見えないように設計されています。
そのため画のように、パーツの底面にゲートの切り跡が残りますので、
この部分も丁寧にカットします。
仕上げに、カッターナイフでゲートの切り口を処理します。
ところで、説明書を見ますと・・・、
「クーラーには向きがあります。」とあります。
ディテールガイドも参照するようにと説明書にありますので・・・、
早速、“ディテールガイド”も見てみましょう。
すると・・・、
クーラーのイラストに、その答えは記されていました。
矢印の箇所、形状が異なるのですね。
実際のパーツを見てみても、矢印の箇所に違いが見られます。
この箇所を参考に、車両毎のクーラーの向きを読み取る必要があります。
向きの確認ができましたら、屋根に装着しましょう。
ここは、接着剤を用いる必要はありません。
予め屋根に開いているクーラー取り付け孔に、クーラーの2本の足をはめます。
指の腹などで、ギュッとしっかりと屋根に押し込みます。
屋根との隙間が無くなれば、完了です。
この作業は、先頭車、中間車とも同じ作業ですので、
編成両数分だけ繰り返すことになります。
続きは、また後日・・・。
それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。
◆塗装済キットシリーズ◆
NO.1060T/JR103系N40体質改善車オレンジ
低運転台4両編成トータルセット(動力付き)/本体価格9,800円
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