塗装済キット1112C/名鉄6000系9・10次車を組み立てる【7】

今日気づいたこと。

企画のKが、懐かしいものを紹介していましたね

あのスクラッチビルド・・・、

あれ、若かりし頃の私が作ったんですよ。

キットがリニューアルされることになって、

その事を発表するタイミングの催事に向けて、

必死になって作ったのを、今でも覚えています。

気合入っていましたねぇ~。楽しかったですねぇ~。

やっぱり作るのって、相当楽しいですよ。

~~~~~~~~~~

(か)です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。

晩秋の夜長、グリーンマックスの塗装済キットで静かな時間をお楽しみいただきたい!

特にビギナーの皆さんの“きっかけ”づくりの一環として、

その組み立ての様子をご覧いただきます。

今回の題材は、この10月に発売になったばかりの新製品、

「名鉄6000系9・10次車」です。

「難しそうだし、上手く完成させられる自信もないなぁ・・・」という思いを、

「どれ、ひとつ挑戦してみよっかな~」と思っていただけるよう、

丁寧なご案内を心掛けて参りますので、どうぞ、おしまいまでお付き合いください。

それでは早速、どうぞ~。

 

今回は、一気にガラスパーツの装着まで進めてしまいましょう。

まずは、前面ガラスをはめる前にやっておく作業・・・。

乗務員室のコンソールをグレー(GMカラー9:ねずみ色1号)で塗装します。

ここは形状が複雑なのと、ガラスパーツの内側になって目立たないことから、

筆塗りで仕上げてみました。

ちなみに、チラッと映っている筆、私のお気に入りツールです。

詳しくは、こちらでご紹介させていただいておりますので、是非どうぞ~。

次に妻面を見てみます。

窓の中に、何やら不思議な形のものがあります。

成形時の都合で車体と一緒に成形されたもので、本来は無くてよいものです。

ニッパーで切り落として、

切り口をカッターの刃などで平らに仕上げます。

 

こちら、側面ガラスパーツです。

乗務員室すぐ脇の窓パーツは、今回の製品では不要ですので・・・、

カッターの刃先などで切り落としておきます。

できました。

側面ガラスパーツを、車体に組み込みます。

車体裏側の天面角に、“ポッチ”が見えます。

この“ポッチ”と“側壁”の隙間に、ガラスパーツを挟む要領で装着します。

こんな感じでガラスパーツをはめ込んでいきます。

表側から見て、ガラスがこんな感じで装着されていればOKです。

 

続いて、前面ガラスの装着ですが・・・、

その前に、前面幕部分の行先と種別のステッカーを貼付しておきます。

目安になる凹みなどがなく、目測で貼り付けることになります。

そして、ガラスパーツを装着します(接着剤は不要です)。

こちらが前面ガラスパーツです。

窓周辺の意匠は、全て印刷で表現済みです。

前面ガラスパーツは、車体の表側からはめ込みます。

もし、行先種別ステッカーがずれていましたら、一旦、前面ガラスを外した上で、

ステッカーの位置調整をし、再度、ガラスをはめてみます。

確認は目視で。真正面からだけでなく、色々な角度から確認しましょう。

幕の位置は、大丈夫そうです。

窓の中の幕・・・、いい雰囲気です。

 

続きは、また後日・・・。

 

それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。

 

◆塗装済キットシリーズ◆

NO.1112C

名鉄6000系9・10次車2両編成セット(動力無し)/本体価格7,100円

以下、関連商品もございます・・・

NO.1112T

名鉄6000系9・10次車2両編成動力付きトータルセット/本体価格10,100円

NO.1111T

名鉄6500系1~3次車4両編成動力付きトータルセット/本体価格14,800円

NO.1111S

名鉄6500系1~3次車4両編成基本セット(動力無し)/本体価格12,000円

 

この記事のバックナンバーはこちら

【1】 【2】 【3】 【4】 【5】 【6】

Comments are closed.