【チョコレート工場】雨天で塗装は禁物。

毎度ご愛読ありがとうございます、商品企画のKです。

昨日は雨でした。せっかくの休みの日で塗装に向けて準備万端だってのに、出鼻をくじかされました。
チョコでも食って気分転換しましょか。


▲食いかけで申し訳ナッシング。
とにかく作業を進めたい気持ち・・・なんですが、雨の日の塗装はお薦めできない理由があります。
雨の日、または湿度の高い日にエアブラシでの塗装をするとどうなるのか?

→吹き付けの段階で空気に水分が混じってしまい、塗膜が曇ってしまう

というのがあります。これを「カブる」というのですが、ただ曇った感じになってしまう以外に微量な水分のせいで塗膜にブツブツができたり滲んだりする現象も起こったります。
除湿対策を万全にしても、窓を開けて行わないと揮発性のある溶剤を使う関係上人体にも悪影響ですので、強引に作業するのはいろいろとよろしくないわけです。
少し別のことを考えて、塗装は延期にしました。

おお、そういえば車番を決定してませんでした。塗装後にインレタを貼らなければならないので、今のうちに決めましょうか。


▲チョコレート工場記事のきっかけになったクモハ12(鶴見線)。
RMモデルス誌の付録だったキットです。こっちは先に塗装が終わっているのでインレタまで進められます。
車番は最後まで鶴見線に残っていた052に決定してます。


▲クモハ11は248番で行こうと思います。
実車にもあったように、一部の乗降扉のプレスドアがツライチになっているのを表現しています。


▲クハ16(400番台)はクモハ11とペアを組ませる関係で作ってます。
車番は435でいいかなと。一部取り付けていないパーツは塗装待ちだからです。


▲クモニ13は品川所属の030としました。
前面に付いている箱型ジャンパ栓受けが特徴です。ジャンパケーブルは電子部品のコンデンサの脚。
塗装前にメタルプライマーを塗布しておきました。今回塗装を予定していた車両なんですが…


▲クモル24は002で。
アタシの場合はあまり細かいところまで実車の再現をしていませんので、とりあえず特徴的な部分が似てさえいればそれでいいかな、という割り切りで作っています。

それでは次回こそ塗装へ…!

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