毎日少しずつ作っていく面白さ・・・、ご堪能されていますか?
のんびりゆっくりでいいですよ。
なんたって“息抜き”なんですから。
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(か)です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。
今回は、秋の夜長にグリーンマックスの塗装済キットをお楽しみいただきたい!
特にビギナーの皆さんの“きっかけ”づくりの一環として、
その組み立ての様子をご覧いただいております。
「難しそうだし、上手く完成させられる自信もないなぁ」を、
「どれ、ひとつ挑戦してみよっかな~」に変えていけるよう、
丁寧なご案内を心掛けて参りますので、どうぞ、おしまいまでお付き合いください。
それでは早速、どうぞ~。
床下機器を装着しましょう。
こちらが床下機器パーツ。キットによって形状の異なるものが入っています。
まずは先頭車から・・・。
使うのはこのふたつです。
ニッパーで切り出した床下機器パーツは、ゲートの切り口がちょうど接着面となりますので、
その切り口の跡が残らぬよう、平らに仕上げます。
ヤスリで研いだり、画像のようにカッターナイフの刃先で削ぎます。
床下機器パーツのゲート跡が綺麗に処理できましたら、床板に接着します。
接着にはプラモデル用の接着剤が適しています。
次に台車の工作です。
台車は画像のようにポリ袋に入っていますが、
よく見ると、ふたつに分けられています。
“T車用FS517”のラベルが貼ってあるのは、中間車に使用します。
一方、無記名の方が先頭車用となります。
一度に全てを開封してしまうと混在してしまいますので、
まずは先頭車用の「無記名」の方を開封しましょう。
さて、先頭車に装着する台車のうち、前側になる方のカプラーは不要となります。
前回の工作で、ダミーの連結器を装着したためです。
そこで、台車に付いているカプラー部分を切り落とします。
この位置をニッパーでカットします。
向きを変えて・・・、この位置に刃を入れます。
切り落とせました。
これを先頭車の床の前側に装着します。
台車の中心にある“ピン”を、床の台車軸に“パチン”と押し込みます。
後ろ側も同様に装着します。
できました。
先頭車は2両ありますので、ここまでの作業を2回繰り返します。
さ、今日はここまで・・・、続きはまた今度。
それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。
◆塗装済キットシリーズ◆
NO.1055T
京阪10000系4輛編成セット(動力付き)/本体価格13,000円
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