毎度ご愛読ありがとうございます、商品企画のKです。
引き続き工作中のNo.306と308のキットですが、余剰パーツから1両分作れることが判ったので、なにを作るか検討してみましたところ「クモル24」が出来そうだったので仮組みを進めてみました。ただしキットの取説通りの加工ではなく、切り継ぎ加工を施します。
▲目指すはクモル24の2番車。
No.308のキットからクモハ12の側面パーツと、No.306の前面パーツの下半分を切り継ぎしたものから作成しています。クモル24002を(ある程度)再現したかったので切り継ぎを施しましたが、キットの台紙に記されている組立図を見ながら素直に作るとすれば、51、52、53番車と13番車のタイプになるようです。それぞれキットに含まれる前面パーツを使います。アタシが作っている2番車はご覧のとおりですので。
後々は箱サボをつける予定です。
▲荷台パーツはNo.306のもの。
実はちょっと荷台の裾の長さが足りなかったりしますので、後日直すことを検討しています。
あと台車も仮のものを履かせています。
▲TNカプラーが乗ってるのはご愛嬌。
実は工作中のクモニ13とペアを組ませようと企てていまして、お互いにTNカプラーで連結させる予定です。
しかしキットの床板パーツは基本的にTNカプラーが世に出るずっと前の設計ゆえ、無加工で取り付けは出来ません。
ここも後日加工することにします。
▲床板は接着してしまうとガラスパーツを入れたり塗装が困難になるため、完成してからゴム系接着剤で止めることになります。
▲クモニ13とともにいっぺんに塗装工程に持って行きたいので、こっちの車両も優先的に工作を進めます。
あとは屋上機器類に少し加工が必要ですね。
それでは次回に続く…!