【103系】鉄板電車の青帯。

毎度ご愛読ありがとうございます、商品企画のKです。

今日は管理用の棚からこっちの色の103系を見つけてしました。


▲昨日に引き続き103系1200番台ですが、これは晩年の姿ですね。

▲前面にあったJNRロゴマークはJRに移行したことで消滅、89年に黄帯から青帯に変わりました。


▲基本的には1000番台という括りで、地下鉄乗り入れを目的とした番台区分となっているようです。このほかに千代田線乗り入れ、常磐線用のエメラルド1色というのもありました。


▲JRロゴは一般的な103系とは異なる位置の掲げられています。
かなり遅咲きの冷房改造を受けた車両で、AU712形インバータークーラーが載せてあります。


▲地下鉄乗り入れ車両も含めて考えると、東西線というのは実に車両レパートリーの多い線区だとおもいます。この103系1200番台が現役の頃は国鉄で301系、営団は5000系でステンレス車とアルミ車がいて、半蔵門線の8000系が補充されたりで、JR化後は05系も配備され・・・
実に賑やかですね。

103系「鉄板電車」、今となってはいい思い出です。

紹介した103系1200番台は、キットの改造作例となります。

それでは!

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