塗装済キット1055T/京阪10000系を組み立てる【3】

今日気づいたこと。

最近では、100円均一ショップでもピンバイスが買えるんですね。

非常用(?)に持っておくと良さそうですね・・・。

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(か)です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。

今回は、秋の夜長にグリーンマックスの塗装済キットをお楽しみいただきたい!

特にビギナーの皆さんの“きっかけ”づくりの一環として、

その組み立ての様子をご覧いただこうと思います。

「難しそうだし、上手く完成させられる自信もないなぁ」を、

「どれ、ひとつ挑戦してみよっかな~」に変えていけるよう、

丁寧なご案内を心掛けて参りますので、どうぞ、おしまいまでお付き合いください。

それでは早速、どうぞ~。

 

続いて、屋根の上に載せるクーラーパーツです。

このクーラーも屋根パーツ同様、“オーバーラップゲート”または“アンダーゲート”です。

屋根パーツ同様、ニッパーの刃先をこのように入れ、ゲートを切ります。

切り口はカッターの刃先や紙やすりで処理します。

クーラーパーツは1両に2基、4両編成で8基の作業となります。

このクーラーを屋根に載せる訳ですが、

屋根部品は京阪9000系キットとの共用部品となっていますため、

10000系の場合、クーラーを装着するための孔を開ける必要があります。

説明書にありますように、Φ1.0mmのドリル刃で、屋根裏側の皿孔を開けます。

孔開けには“ピンバイス”が有効です。

画像のような先端がチャック式でドリル刃が交換できるものが便利です。

見辛いですが、屋根パーツの裏側の皿孔(3箇所)を開けます。

ピンバイスでの孔開けは、ドリル刃が斜めになったりしないよう注意します。

クーラーを載せるための取り付け孔が開きました。

早速クーラーパーツをはめてみましょう。

うまくはまりましたでしょうか。

クーラーが屋根にピッタリと載っていればOKですが・・・、

このように“隙間”が開いていると宜しくありません。

もう少しクーラーを押し込んでみましょう。

それでも“はまり”が悪い場合は、取り付け孔に問題があるかもしれません。

一旦クーラーを外し、取り付け孔とクーラーのボスを改めて見てみましょう。

必要に応じて、取り付け孔を再度ドリル刃で軽くさらいます。

中間車も同じ作業を行ないます。

クーラーの向きも決まっていますので、説明書の画をしっかり見ておきましょう。

こちら中間車の屋根パーツの裏側です。

先頭車と同じように、皿孔があります。

中間車の場合、皿孔は4箇所あります。

4箇所の皿孔全てを開け終えました。

クーラーを装着!

画は先頭車1、中間車1ですが、もう半分、合計4両編成分の作業を行ないます。

 

今日は、ここまで。

のんびり、じっくりと工作を楽しんで参りましょう。

 

それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。

 

◆塗装済キットシリーズ◆

NO.1055T

京阪10000系4輛編成セット(動力付き)/本体価格13,000円

 

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