塗装済キット1055T/京阪10000系を組み立てる【1】

今日気づいたこと。

伝統とも云われる“色”を覆したその出で立ちに、

当時は相当に驚かされたものです・・・。

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(か)です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。

今回は、秋の夜長にグリーンマックスの塗装済キットをお楽しみいただきたい!

特にビギナーの皆さんの“きっかけ”づくりの一環として、

その組み立ての様子をご覧いただこうと思います。

「難しそうだし、上手く完成させられる自信もないなぁ」を、

「どれ、ひとつ挑戦してみよっかな~」に変えていけるよう、

丁寧なご案内を心掛けて参りますので、どうぞ、おしまいまでお付き合いください。

それでは早速、どうぞ~。

 

今回の題材としました“京阪10000系”は、

京阪線1900系、2600系の代替用として2002(平成14)年に新造された車両で、

主に交野線のワンマン運転で活躍しています。

7200系をベースにしていますが、バリアフリーや環境面への配慮と、

更なる快適性と安全性の向上を追求した他、

京阪線用の車両としては、45年ぶりに外部塗色を変更、

ターコイズグリーン単色でデビューしました。

現在、在籍の全ての編成が新塗装化されましたが、

この製品では、登場時のターコイズグリーン単色をお楽しみいただける内容となっております。

京阪電車の歴史を語る上で、大変重要なキーワード“10000系”、

ファン必携の編成です。

 

まず初めに、このキットを組むのにあると便利な塗料や工具を見てみましょう。

パッケージにはカラーガイドとして、キットの未塗装部分の色入れに適した色が記されています。

例によって箱の中には・・・、夢が一杯詰め込まれています。

その一番下に、

組立説明書が入っており、

そこにはあると便利な工具が紹介されています。

工具や塗料は特段珍しい物を必要とせず、模型店で入手できる物ばかりです。

ビギナーの方であれば、キットと一緒に工具も揃えられると良いでしょう。

このキットを組むには、これ位の工具が揃っていると作業し易いでしょう。

左から、金尺(15cm)、デザインナイフ(またはカッターナイフ)、油性マーカー(銀色)、

ピンセット、爪楊枝、プラ用接着剤(流し込みタイプ)、プラ用ニッパー、ドリル刃とピンバイス、

ゴム系ボンド、そして下に敷いているのはカッターマットです。

 

今宵は、工作開始前のご紹介のみ・・・。

近日、作業を開始いたしますので、

宜しければ皆さんも一緒に作ってみませんか?

 

それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。

 

◆塗装済キットシリーズ◆

NO.1055T

京阪10000系4輛編成セット(動力付き)/本体価格13,000円

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