伝統とも云われる“色”を覆したその出で立ちに、
当時は相当に驚かされたものです・・・。
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(か)です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。
今回は、秋の夜長にグリーンマックスの塗装済キットをお楽しみいただきたい!
特にビギナーの皆さんの“きっかけ”づくりの一環として、
その組み立ての様子をご覧いただこうと思います。
「難しそうだし、上手く完成させられる自信もないなぁ」を、
「どれ、ひとつ挑戦してみよっかな~」に変えていけるよう、
丁寧なご案内を心掛けて参りますので、どうぞ、おしまいまでお付き合いください。
それでは早速、どうぞ~。
今回の題材としました“京阪10000系”は、
京阪線1900系、2600系の代替用として2002(平成14)年に新造された車両で、
主に交野線のワンマン運転で活躍しています。
7200系をベースにしていますが、バリアフリーや環境面への配慮と、
更なる快適性と安全性の向上を追求した他、
京阪線用の車両としては、45年ぶりに外部塗色を変更、
ターコイズグリーン単色でデビューしました。
現在、在籍の全ての編成が新塗装化されましたが、
この製品では、登場時のターコイズグリーン単色をお楽しみいただける内容となっております。
京阪電車の歴史を語る上で、大変重要なキーワード“10000系”、
ファン必携の編成です。
まず初めに、このキットを組むのにあると便利な塗料や工具を見てみましょう。
パッケージにはカラーガイドとして、キットの未塗装部分の色入れに適した色が記されています。
例によって箱の中には・・・、夢が一杯詰め込まれています。
その一番下に、
組立説明書が入っており、
そこにはあると便利な工具が紹介されています。
工具や塗料は特段珍しい物を必要とせず、模型店で入手できる物ばかりです。
ビギナーの方であれば、キットと一緒に工具も揃えられると良いでしょう。
このキットを組むには、これ位の工具が揃っていると作業し易いでしょう。
左から、金尺(15cm)、デザインナイフ(またはカッターナイフ)、油性マーカー(銀色)、
ピンセット、爪楊枝、プラ用接着剤(流し込みタイプ)、プラ用ニッパー、ドリル刃とピンバイス、
ゴム系ボンド、そして下に敷いているのはカッターマットです。
今宵は、工作開始前のご紹介のみ・・・。
近日、作業を開始いたしますので、
宜しければ皆さんも一緒に作ってみませんか?
それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。
◆塗装済キットシリーズ◆
NO.1055T
京阪10000系4輛編成セット(動力付き)/本体価格13,000円