たかが2両編成、されど2両編成・・・。
じっくり取り組んでみると、意外と“深い”事に驚かされ、
そして愉しむ事ができるのです。
短編成だからこそ徹底的に遊び倒す・・・、面白いですよ。
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(か)です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。
去る8月上旬に生産出荷しました完成品モデル
「JR119系5000番代リバイバルカラー」。
国鉄時代の飯田線が現代に蘇ったその姿、Nゲージでお楽しみいただけます。
今回は、これに含まれる別付けパーツやステッカーなどを使った“完装”までを、
数回に分けてご覧いただこうと思います。
ビギナーの経験値アップにも好適なアイテムですので、
どうぞ最後までお付き合いください。
宜しかったらいっしょにやりませんか?
それでは早速・・・、
これ、何の部品かわかります?
とても小さな部品ですので、ランナーから切り出す時には、
“ピンッ!”とはじけ飛ばさないよう、爪先などで軽く部品を押さえながら行ないましょう。
パンタグラフ付きの車輛(クモハ119-5008)の先頭部に取り付けるのですが・・・、
ボディの断面、内側の一部が小さく欠き取られている所があり、
そこに、この部品を取り付けます。
接着剤にはプラ用か、ゴム系が良いでしょう。
部品の正体はこちら。
「ジャンパ栓受け」でした。
このままでは実車のイメージと異なりますので、
GM鉄道カラーNO.6/青22号で塗ります。
車体の水色と同じ色ですね。
塗装箇所がとても小さいので、ご覧のように“筆塗り”でも良いでしょう。
スプレーなどによる吹き付け塗装をする場合は、
ジャンパ栓受け部品をボディに接着する前に塗っておきます。
ジャンパ栓受けの塗装、完了!
ジャケットの写真と見比べてみましょう。
なかなか良い雰囲気だということが、ご理解いただけるかと思いますよ。
さて、一方パンタグラフ無し車(クハ118-5006)の前面には、
貫通幌を取り付けましょう。
ゴム系接着剤またはプラ用接着剤で固定をします。
貫通扉に合わせて、位置調整は慎重に、傾いたりしないように・・・。
今回はここまで、続きはまた後日・・・。
それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。
◆完成品モデル◆
4127/JR119系5000番代リバイバルカラー2両編成セット/本体価格12,800円
なお、この商品のメーカー在庫は既になくなっており、
現在は、店頭在庫を残すのみとなっております。
ご注意ください・・・。
商品のご紹介は、こちら・・・。