塗装済キット1107/京成3700形6次車を組み立てる【13】

今日気づいたこと。

長らくご覧いただきました「京成3700形6次車」の組み立ても、

遂に今回が最終回です・・・。

~~~~~~~~~~

(か)です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。

塗装済キットの最新アイテム「京成3700形6次車」。

ここでは、グリーンマックスの塗装済キット組み立て初心者の方にも、

「作ってみようかな~」と思っていただけるよう丁寧なご案内を心掛けて参りますので、

どうぞ、おしまいまでお付き合いください。

それではどうぞ。

 

さて、いよいよ最後の作業です。

トータルセットには、ご覧の“KEISEI GROUP”マークの車輛マークが同梱されています。

マーク多めの親切仕様

マークを貼る位置にシートを置き、シートがずれないよう指先でしっかり押さえながら、

先端の尖った物で擦ります。

今回は爪楊枝を使ってみました。

専用工具の「バーニッシャー」などが手元に無い場合には、有効です。

擦り終えたら、シートをそっと剥がします。

この時、シートを押さえている指の一箇所は絶対に動かさないようにします。

万一、マーク全体が転写されておらず、一部がシートに残ってしまっていたら、

また元の位置にシートを戻し、残分を再度擦ります。

KEISEI GROUPマークが車体側面に転写されました。

こちらも同じく転写マーク。

銀色の数字だけが収録されています。

これは前面帯の部分にある車番を表現するものです。

 

先程のように、シート全体を宛がう訳にはいきませんので、

必要な箇所をカッターナイフなどで切り出し・・・、

切り出した部分のフィルム毎、車体に乗せます。

あとは、先程のマークの転写と同じ作業です。

無事、先頭部前面にも車番が表現されました。

凡そ1ヶ月かけて、少しずつご紹介させていただきました

塗装済キット/京成3700形5次車の組み立て実演。

お楽しみいただけましたでしょうか。

次は貴方の番です。

秋の夜長、グリーンマックスの塗装済キット、オススメです。

 

今宵はここまで・・・。

 

それではこの連休も、素敵なホビーライフをお過ごしください。

 

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