ブログをご覧のみなさん、こんにちは。裏方スタッフIです。
最近、工作ネタを書いていないような気がするので~手を動かし新しいものを試してみた備忘録。
タイトルは「フラット」といっても、車輪の偏磨耗ではありませんょ(苦笑)
「つや消し」のことです。そして今回のお題でもあります。
たいがいの実物はツヤがあり、なかなか模型製作で「ばっちりつや消し」をすることが少ないのですが・・・
今作っている「センスイカーン」はつや消し。海水に濡れてもつや消し・・・どんな表面なんだか。。。
【実際に工作】
ピットロードの「そうりゅう」を順調に塗装~仮組み立て。
サクサクすすめます。
ツヤ・・・ばらばら(苦笑)
このままでは完成なんていえません。。。
そこでクリアーを吹き付け、表面のツヤを調整します。
そして登場。初めて使いま【GSIクレオス MrカラーNo.183 つや消しクリアー(グレートーン)】
今までのつや消しクリアーと何が違うのか・・・まさか吹き付けたらグレーになってしまう?!
と、ビビりながら影響のすくなさそうな黒の潜水艦製作を実験台に選んだしだい・・・。
【吹付け終了】
クリアーなのにビンにグレーっぽいものが沈殿していたので、不安ではありましたがキレイにつや消しとトーン調整完了♪
(4枚目の画像と比較してみてください)
もう少し近寄って見るとこんな感じ。
たまに白カブリが起きたりしますが、このグレートーン、特に神経質に吹きつけすることなくできました。
で、グレーのトーン調整とつや消しに使ってみました。
(グレートーンなんだから本来の用途はこちらかも(汗))
未塗装ストラクチャーキット、東京モノレール1000形が話題のフジミ模型より「F-35B」で実験。
(えぇ・・・塗装はシャレと今年度に決めるFXへの願望です。)
表面はこんな感じ
表面がザラザラした感じも少なく、「グレートーン」とはいうものの~つや消し塗料として常用できそうな感じです。
みなさんもお試しくださ~い
クリアーを使いこなしてワンランク上のモデルを~と思うけど『エアーブラシ』の吹ける環境ではない??
以上裏方スタッフIでした。