【105系】可部線。

毎度ご愛読ありがとうございます、商品企画のKです。

さて、本日の発掘は可部線!・・・というか105系のハナシです。


▲グリーンマックスからはこのスタイルの105系としては発売されていません。実はコレ、119系のキットから再現したものです。いわゆる3扉車で119系のベースになった105系のほうです。


▲可部線のほか、小野田線、呉線、宇部線でも登場当時はオレンジ1色でした。JR化後に白地に赤と青のラインの入った塗装に変わりました。


▲方向幕に「可部」とありますので、可部線を想定して再現しています。
可部線の車両は現在もすべて国鉄時代に製造された車両のみで運用されているそうです。


▲パンタ車。クモハ105-17にしていますが、実車では乗務員室扉の後ろに窓があるのですが・・・
この作例では窓増設加工はしていないようです。


▲こちらはクハ104-17。こちらも同様に窓がありませんね。
あっ、クハなのに側面ルーバーを削除していないようですね(汗)
※119系として製作する場合でも、クハにはルーバーがないので加工する必要があります。


▲先頭を並べてみました。
105系の新製車グループはご覧のように3扉となっていて、103系からの改造車グループとは大きく異なります。
模型では119系から色を変えただけでも十分ですが、先述のとおり窓が1箇所塞いであるので、ここを加工する必要があります。ほかにも時代設定を含めれば細かく違う部分も出てくるかもしれません。

ところで今回の話題の可部線、一部廃線だった区間が復活する動きがあるそうですね。それも結構タイムリーな話題のようで。

使用している製品は下記のとおりです。
No.184 JR119系 2輌編成セット ¥1,575
※台車・パンタグラフ・車両マークなどは別売りとなります。
※なお、小売店などで製品の在庫がない場合はご了承ください。

それでは!

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