塗装済キットも“素材”になるんですよ

今日気づいたこと。

会社の最寄を走る東武東上線には、

最古参となった8000系、まだまだ元気に活躍中~!

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(か)です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。

 

通勤で利用する東武東上線ですが、

気付けば白いボディの8000系に出会う機会も、随分と減ってきました。

ところが・・・、

最近よく目にする“8000系が写った”ポスター、

車内の中刷り広告や、駅の掲示板で見かけるのですが、

東武博物館で、野田線100周年、宇都宮線80周年開通記念展が開催中なのだそうです。

そういえば野田線は現在8000系の独壇場、まさに宝庫でしたね。

 

こちら、工作専門スタッフ八トタが組み立ててきた塗装済キットの東武8000系。

4両+2両の6両編成ですね。

柏行きの方向幕を貼り付け、まさに“野田線”の8000系で仕上げてきました。

相変わらずの丁寧なつくりに、脱帽です。

!?

これは!?

なんと、運転台を撤去した改造作品でした。

さすがウチのスタッフ、変化球が大好物です。

中間車として封じ込まれた“元”先頭車は、

スカートの撤去、ライトが塞がれ、行先と種別の幕も撤去されました。

屋根上のアンテナは、逆L字の物に交換されず、棒状のがそのまま残ります。

 

“ちょっとこれ、貸してくださいよ”と、営業魂が沸き立ち・・・、

そのまま取扱店様へお持ち込み&展示させていただいておりま~す。

展示させていただいているお店はこちら、現在、この作品を“生”でご覧いただけます。

ブログでもご紹介いただきました。)

 

塗装済キットも貴方だけのオリジナルな作品を作る“素材”として使える一例を、ご覧いただきました。

 

それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。

 

あ、でも八トタさん・・・、

この編成、小さいベンチレーター撤去されているみたいっすよ・・・。

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