毎度ご愛読ありがとうございます、商品企画のKです。
以前にも紹介した伊豆急行100系ですが、別のバリエーションが出てきたので紹介します。
今回伊豆急行ネタを書く理由として、実車の100系が今年11月に復活運転するという情報があったのも付け加えておきます。現存するクモハ101の話ですが。
▲これはクモハ103。両運転台車です。
伊豆高原に保存されている101と同形式となります。
▲これはクロハ155。半室グリーン車という特異な車輛ですが、後にクハに改められたようです。伊豆急100系には1形式中に様々なバリエーションがあったので、模型で再現するのは結構大変です。時代背景と編成表などの資料もあると尚いいですね。
▲これは何の変哲も無い(?)サハ。サハにしたって元グリーン車なんていう国鉄車っぽい経歴のある車両もあったりします。そうそう、地方私鉄なのに食堂車もあったんですからオドロキですよね。
▲クモハのパンタ寄りの前面ですが、配管があったり検査表記があったりジャンパ栓受けがあったりして賑やかな妻面を有しています。模型でこの「検査表記」のインレタを貼り込むのがものすごく難しいんですよね…
一旦デカールに転写してから貼るという技もあるようです。
ところで、伊豆急行のハワイアンブルーですが、この100系の話題だけではなく、2100系「リゾート21」をこの100系と同じカラーリングにするというキャンペーン企画があるそうです。
元東急の8000系のカラーリングではなく、100系の配色を再び見ることが出来るのはうれしい話ですね。しかし同時にリゾートの3次車がこれをもって引退になるというさびしい話もあるんです。
あ、アタシはこの夏(盆休み)に伊豆に行ってきました。ちょうどリゾートの黒船電車に乗れたんですが、時期が時期だけにモーレツ混みまくってました。
現行製品は以下のものとなります。
No.433 伊豆急100系 4両セット ¥3,360
それでは!