こんにちは、商品企画Wです。
今回は、円筒形のパーツである避雷器のきれいなパーツ処理の方法を。今回もびっくり(?)な処理の仕方をご紹介。
では、いつものようにゲートを残してカット。
このあたりはいつものように2段階のカットを行います。
このときに注意。ゲートが付いている箇所が今回は曲面なのであまりパーツぎりぎりでカットしないように・・・
ちなみに失敗すると↓のようにえぐれててしまいます。
さて、ではあの小さなパーツのゲートをどのように処理するかというと・・・
とりあえずとりつけちゃいましょう。
パンタグラフをはずすと取り付けやすいのでいったんパンタグラフを外し・・・
通常通り取付。
↑ゲートが残っている状態で取付完了しました。もちろんこのままでは終わらないです。
↓保護する目的でマスキングテープを貼り付け・・・
紙やすりでなでるように削っていきます。
このとき、左右に傾けながらヤスリを動かすと・・・
キレイな曲面に仕上げることができます。(マスキングテープを貼ったとはいえ念のため触れないように注意しましょう)
終わったらマスキングテープをはがして。
パンタグラフを元に戻して完成です!
↓また、ヤスリがけまでしなくても・・・という方はゲートの向きをクーラーの方向(写真左方向)にして取り付けると目立たなくなります。
それでは今日はこのあたりで・・・