塗装済キット1088/南海10000系サザンを組み立てる【3】

今日気づいたこと。

第12回国際鉄道模型コンベンションが終わりました。

グリーンマックスのブースは、お楽しみいただけましたでしょうか。

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(か)です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。

“鉄道模型の真夏の祭典”も終わり・・・、

さて、家に帰ったら、早速、手を動かしてみましょうか。

 

それでは、暫く間が開いてしまいました「南海10000系サザン塗装済キット」の

工作の続きを、どうぞ・・・。

前回は先頭車に側面ガラスを装着したところで終わりましたので、

今回はその続きです。

 

先頭部の車内には、“ダミーライトボックス”なるパーツを仕込むようになっており、

2ピース構成のパーツを組むようになっています。

説明書の図をよく見てみますと、図の下に・・・、

“前面ガラスを取り付ける前に、裏面のディテールガイドをご覧ください。”

との注意書きが。

前面部の車番をガラスの内側に表現する必要があるから、

という事を示しているのです。

登場しますはステッカー。

ステッカーの左下にある“B前面車番表記”がそれに当たりますので、

好みの番号を選び、カッターナイフで切り出してダミーライトボックスに貼り付けます。

こんな感じ・・・。

車番を貼り終えたダミーライトボックスを、それでは改めて組み立てましょう。

説明書の図をよく見ながら、このように2つのパーツを合わせます。

できました。

ヘッドライトを点灯させたい場合は、別売のライトユニットを利用することで、

容易にライトの点灯化を行なうことができます。

別売のライトユニットは、号“H”、品番6508で、2両組本体価格1,800円です。

車体への組み込みは図のように行なうわけですが・・・、

ライトレンズパーツを組み付けることを忘れてはいけませんでした。

説明書の図は別売のライトユニットへの案内ですが、

レンズパーツの装着は、ダミーライトボックスでも一緒です。

レンズパーツ中央のボスを、ダミーライトボックス中央の丸穴に差し込んで固定します。

こんな感じにできあがりました。

これを車体の下からはめ込み・・・、

装着完了となります。

この時、先に装着してある側面ガラスが車体から外れかけたりしていると、

このダミーライトボックス(またはライトユニット)が上手く装着できませんので注意。

 

今宵はここまで。

 

それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。

 

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◆塗装済キットシリーズ/南海10000系サザン現行塗装・中間車新造編成

NO.1088T/4輛編成動力付きトータルセット/本体価格14,800円

NO.1088S/4輛編成基本セット/本体価格12,500円

◆関連アクセサリー

NO.6508/ライトユニットH(南海10000系塗装済キット対応)2個入/本体価格1,800

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