グリーンマックスの白色系統、特に車体の下部が白い場合は機械印刷表現で再現がされています。
「見切り」といわれる色の境界がキッチリとするのが利点です。
白色部分のツヤが若干足りない感じがするのも特徴です。
そして前回からの続きで「ツヤツヤ」に化かしてみます。
クリアーを吹き付ける前にインレタ類の転写を予め済ませておきます。
で、メインイベント!
クリアー吹き付け!
準備するものは~
便利なグッツ、「富士川車両」の塗装用スタンドを使います。
(このツールはグリーンマックス・ザ・ストアーにて取り扱っております)
セッティング。
完了!
この白色印刷部分にクリアーを吹き付ける際に注意が一点あり、「厚塗りしないこと」です。
一気に吹き付けると白色印刷面がシワシワになったり荒れることがあります。
吹き付ける際は「薄く吹き付け」がコツです。
今回使用しましたのは「ガイアノーツ Ex-03 クリアー光沢」です。
スタッフIは消費ペースが速い(汗)ので小さいビンのクリアーではなく、大ビンクリアーを重用しています。
さて、車体もピカピカに向け乾燥中。
ちょっとヒマができたので・・・・ついでに屋根上も。
屋根上は実物写真を見た限り、ツヤっぽくないようなので車体とのコントラストも考え「フラットクリアー」を吹きつけてみました。
完了後の姿。
比較するのもがないので・・・よく分らないかな・・・
では車体にはめた状態。
なかなかいい感じ♪
完成品とは異なり、カスタムできるのが塗装済みキットの利点。
せっかくなら生かしてみませんか~
以上~裏方スタッフIでした~