“飯田色”・・・“天竜色”・・・
いろいろな呼び名があるようですが・・・、どちらも風流な名称です。
~~~~~~~~~~
(か)です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。
去る8月上旬に生産出荷しました完成品モデル
「JR119系5000番代リバイバルカラー」。
国鉄時代の飯田線が現代に蘇ったその姿、Nゲージでお楽しみいただけます。
まずは商品パッケージから。
VHSビデオ用のハードケースを利用したケースで、
ジャケットには実車画像が配置されています。
屋根上のAU711クーラーと、グレーの床下機器、
それと車体側面の隅に小さく記されるオレンジ色のJRマークが、
“リバイバル”の証です。
早速、中身を見てみましょう。
上段にクモハ119-5008(M車)、下段にクハ118-5006がセットされています。
その下のポケットには、ポリ袋に入った小パーツがあります。
車両を取り出してみます。
屋根の上にいくつか穴が開いているのが分かります。
列車無線アンテナ、信号炎管、ベンチレーター、避雷器、ヒューズボックスなど、
別付けのパーツを装着するようになっています。
同梱の小袋の中を見てみましょう。
こちらは角型ベンチレーターが収録されたランナー。
6粒入っていますが、全て使いますので無くさぬように・・・。
こちらのランナーには、乗務員室上の大型の角型ベンチレーター、列車無線アンテナ、
信号炎管、避雷器、ヒューズボックス、それとジャンパ栓受が収録されています。
同じ小袋には、クハ118の前面に使う貫通幌パーツがひとつ、入っています。
付属品はこれだけではありません。
ウレタンを全て退けますと・・・、その下からステッカーが1枚、現れます。
どの行先を選ぼうか・・・、仕上げの“お楽しみ”ですね。
行先以外にも、編成標記や優先席マークなどが収録されています。
これらの位置を、パッケージ裏面の指示どおりに貼付します。
今宵はここまで。
次は、実際に同梱のパーツ類を装着してみます。
それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。