塗装済キット1104/京急600形を組み立てる【3】

今日気づいたこと。

所用で京急に乗車しました。

隣を行くJRをギュンギュン抜いては抜かれ、また抜いて・・・。

繰り広げられるデッドヒートに、熱くなるリーマン約1名・・・。

~~~~~~~~~~

(か)です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。

優等列車から各駅停車、自社線は勿論、都営浅草線、京成線、北総線へ乗り入れる他、

成田スカイアクセス線にも乗り入れることができる京急600形。

模型でも大変人気の高い形式のひとつです。

この京急600形、グリーンマックスの塗装済キットから作ることができます。

ここでは、数あるバリエーションから品番1104の工作をご覧いただきます。

工作未経験の方にも「作ってみようかな~」と思っていただけるよう、

丁寧なご案内を心掛けますので、どうぞ、おしまいまでお付き合いください。

それではどうぞ。

今日は屋根の上を工作します。

アンテナパーツをランナーから切り出します。

こういた細いパーツを切り出す場合、ニッパーでパチンッでも良いのですが、

より刃の薄いデザインナイフを使ってカットすれば、パーツ自体へのストレスも軽減され、

パーツの破損を防ぐことができます。

とは言え、乱暴な作業は禁物。

ゆっくりと押し切るようにカッターを動かすのがコツです。

切り出したアンテナパーツを屋根の所定の位置にはめます。

向きが決まっていますので、説明書の図を良く見て作業しましょう。

パンタグラフ近くの配管部分には、ヒューズボックスをはめます。

取り付け足が細いパーツですので、力加減に注意しましょう。

パーツを真上から押すようにしないと、取り付け足がゆがんでしまって、

ヒューズボックスが傾いてしまうことがあります。

屋根の中央にはクーラーパーツをはめます。

これも向きが決まっていますので、説明書の図を良く見て作業しましょう。

パンタグラフをはめます。

繊細なパーツですので、押し込む際の力加減に注意しましょう。

ちなみに、車体の向きを理解するには、妻面を目安にします。

画像の矢印部分にご注目。

全車両とも、幌枠の金具のモールドがある妻板が「浦賀」(下り方)に向きます。

屋根の工作が終わりましたら、ボディに合体させましょう。

向きを間違えないように1両ずつゆっくりと確実に作業します。

4両できました。

今宵はここまで。

 

それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。

 

関連記事

【1】 【2】

Comments are closed.