こんにちはー!商品企画Oです。
涼しい日が続いていますね。皆さんいかがお過ごしですか?本日も、スタッフブログをご覧頂きましてありがとうございます。
では早速、前回の続きから。
今回は、切り継いだ側板の接着と、ボディ組み立てをご紹介します。
▲まず、切り継ぐ部分を見ます。定規をあてて、直線が出ているかどうか確認します。
▲そのままの状態で、タミヤのプラ用接着剤「流し込みタイプ」で、接着する箇所に裏面から少量流し込みます。この流し込みタイプは、加減を知らないとドバーっと流れ込んでしまうので注意してください。不要なパーツ等で練習して、コツをつかむのも良いかと思います^^
白いフタのタミヤ・プラ用接着剤で接着しても問題ありませんが、流し込みタイプはさらに強力なのでオススメです。
▲赤で囲った部分が、今回接着したパーツ部分。きちんと真っ直ぐになっているか、接着剤が乾く前に必ず確認しましょう!曲がっていたり、上下にずれて接着されていると、訂正が難しくなります。
さて、ようやくこれからボディを組んでいく・・・という流れになりますが、その前に。
▲一旦パーツ同士を合わせ、接着部分をよくみてみましょう。きちんと隙間なく合いますか?前面のアタマ部は、どうしても浮いてしまうんですが、指で押さえつけて側板とフィットするかどうか確認しましょう。
もしフィットしないようであれば、干渉する部分をヤスリで削って調整します(多分、側板の雨ドイ部が干渉すると思います)。
▲問題がなければ、いよいよ妻面と側板を接着します。まずは「L字形」に接着しましょう。自分はクレオスの黄色フタの接着剤を利用していますが、タミヤの白フタのプラ用接着剤でもOK。妻面か側板の接着部に、チョンチョンと少量塗って、しっかりと接着させましょう。
▲上から見た様子。だいたい垂直になるように接着しましょう。
▲前面も同様。前面パーツのアタマ部分は、かなり反ってしまっていますが、とりあえずはそのまま放置します。
(参考)▲オデコが浮いていますが、今の段階ではこれでOKです。
▲L字を2つ作って、最後に「ロ字形」にします。L字形のときと同じく、妻面か側板にそれぞれ接着剤を少量つけて接着します。垂直を心がけて接着していれば、意外とすんなり接着できるはず。
▲こんな感じになり、ようやく電車の形が出来上がりました。固定できたら、念のため裏側から接着部分に「流し込みタイプ」の接着剤で少量流し込み、完全に接着させます。
今回のボディ接着製作はいかがでしたか?次回は、屋根の加工と、前面アタマ部の固定をご紹介します。
ご覧頂きましてありがとうございましたー!^∀^
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