おはようエコノミー! 113系1000番台Vol.10

皆さんこんにちはー!商品企画Oです。

 

早速 前回からの続きで、113系を作りましょう!いよいよ終盤戦です。

それにしても、「おはエコ!」が10回も続くとは、自分でも思いませんでした(笑)113系編は次回で完結です!

▲さあ、続きを作りましょう。前回では、タイフォンの横部分が、緑になってしまっている・・・ところで終わりました。今回はタッチアップ(筆を使って修正)して細部を修正しましょう。 

▲こんなときは、訂正する箇所に、マスキングテープをまっすぐ貼り付けます。ついでに手すり周りも一緒にマスキングしておきましょう。

あとは黄かん色を筆塗りするだけです。このとき、うすめ液を使って、やや薄くぬりましょう。濃度が濃くなると、その分筆によるムラが目立ちます。

タイフォンについてはマスキングのしようがないので、集中して筆塗りしましょう。

 

▲訂正後。

▲黄かん色で色サシした手すり部分。出っ張っている部分ですので、マスキングはしやすいはず。

▲筆で訂正していてよく起こるのが、上の写真。裾の部分に、黄かん色が付着してしまいました・・・(本当にミスりました・・・)。手に塗料が付着していないか確認しながら塗りましょう。^^; 当然 この後は、緑2号で上から筆塗り・・・となります。トホホ・・・

ドア下部の足ズリを塗りたい方は、この地点で塗ってしまいましょう。

 

さて、次の作業ですが・・・念のため、ボディをクリアー保護したい方は、まだ行わないほうが良さそうです。

▲さて、次はHゴムを塗装しましょう。本当はグレーのゴムもいるのですが、今回は黒にしましょう。というのも・・・ゴムの部分のモールドに沿って、サインペン(マッキー)で書いていくだけだからです。

これは113系だけでなく、101・103系にも使えます。グレーの油性ペンもあったと思いますので、見つけたらまたご紹介します^^;

▲モールドされている部分をなぞるだけですので、簡単にできるはず。こういう細かい筆塗りが苦手な方は、是非お試しあれ。(自分もその一人・・・)

▲前面のHゴムは、側面側のモールドがないので注意。しかし 筆で塗るより圧倒的に簡単なので、非常に便利です。

この上からクリアー保護をしようとするとサインペンのインクがにじむ・・・との報告もあるようですが、自分が試したところ ほぼ変化はありませんでした。

一応事例があるようなので、クリアー保護はサインペンを使う前に吹いておきましょう。

 

さぁ、次回はインレタを貼りましょう!残る窓パーツや、屋上機器も同時にお伝えする予定です!次回もお楽しみに!

今日はこの辺で失礼しますー^∀^ご覧頂きましてありがとうございました!

 

★113系エコノミーキットシリーズラインナップ

●413 111(115)系初期型4輌編成セット・・・¥3,990-(税込)

●413-1 111(115)系初期型2輌中間車セット・・・¥2,100-(税込)

●414 113(115)系量産型冷房車4輌編成セット・・・¥3,990-(税込)※今回はこの製品を利用しています

●414-1 113(115)系量産型冷房車2輌中間車セット・・・¥2,100-(税込)

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