おはようエコノミー! 113系1000番台Vol.8

皆さんこんにちはー!商品企画Oです~^∀^

 

ついにエコノミーキット攻略特集・「おはエコ!」も第8回を迎えました。気づけば1週間以上も続いてるんですねぇ^^;思いのほか長編になってしまいました・・・

それでは、前回黄かん色をボディに吹き付けましたので、今回はマスキング作業ですね。緑2号が吹き込まないよう、しっかりとテープを密着させていきましょう。

▲カッターマットにテープを直線になるように貼り付けます。そして、ステンレス定規・よく切れるカッター(デザインナイフももちろんOK)を用意。

▲まず、テープの端をカットします。テープの端は完全な直線が出ていないための処置です。ホコリもよく付着していることがあるので、テープ端は使わないようにしましょう。

 

▲緑のラインの位置を決めます。ボディ側面に、ある程度位置の目安を決めましょう。窓やサボ受け、方向幕の高さなどを参考にします。くれぐれもテープが曲がらないように注意しましょう。

▲下部のラインの位置も決めます。カタログや実車の写真も参考にしましょう。

▲上下のラインが決まれば、あとは真ん中をマスキングするだけ。塗り絵と同じですね。

▲もちろん反対側も同じようにマスキング。緑が吹き込まないように、ドアなどの凹みのある部分は(指の)ツメなどで押し付けて密着させましょう。

▲前面の斜線のマスキング!1000番台なのでタイフォンが非常に邪魔です。こういう細かいところや凸凹しているところは、マスキングテープを細く切って密着させ、あとは残った部分を覆うようにマスキングすればOKです。

▲ドア付近もそうですが、先頭車は凸凹がとにかく多いため、ツメだけでなく、カッターで切れ目を入れると良いでしょう。その際、ボディを傷つけないように優しく。

その上に、念のためにテープを2重に貼り付けておけば大丈夫でしょう。

 

▲完全にマスキングされているのを確認します。もちろん、タイフォンのマスキングも忘れないように。緑を吹いているときに、「あぁぁぁーー!?マスキングし忘れてるぅーーーー!!」・・・なんてことのないように(←経験談)。

 

▲これで終わりではありません。ボディの裏側の窓をマスキングします。これを怠ると、窓の断面や前面窓の断面に緑が吹き込んでしまいます。

▲裏面は適当に貼っておけば大丈夫。こんな感じでいいでしょう。

 

さて、ようやくマスキング作業が終わりました。次回は緑2号と屋根を塗装し、いよいよマスキングテープを剥がします!塗装工程で一番ドキドキし、かつ一番楽しい工程なのではないでしょうか。

 

それでは、続きは次回!最後まで、ご覧頂きまして ありがとうございましたー!

今回はこの辺で失礼しますー^∀^

 

★113系エコノミーキットシリーズラインナップ

●413 111(115)系初期型4輌編成セット・・・¥3,990-(税込)

●413-1 111(115)系初期型2輌中間車セット・・・¥2,100-(税込)

●414 113(115)系量産型冷房車4輌編成セット・・・¥3,990-(税込)※今回はこの製品を利用しています

●414-1 113(115)系量産型冷房車2輌中間車セット・・・¥2,100-(税込)

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