おはようエコノミー! 113系1000番台Vol.6

皆さんこんにちはー!商品企画Oです^^

先日、群馬にある某駅を訪れたら・・・

だるまの背中に、『復興祈願』の字。なんかコチラにも元気を分けてもらったような、そんな気分になりました。

 

さて、早速113系製作の続きをまいりましょう。組みあがったボディの継ぎ目消しを行います。

▲継ぎ目消し道具の定番、「瞬間接着剤」。パテ代わりに使います。継ぎ目に盛って、完全に乾いたら400番~600番~1000番のヤスリで削り、平らにします。

早く乾き、その上強力な接着。自分はスタンダードな「液状」タイプを使っています。「ゼリー状」というタイプもあり、液が垂れないので便利ですが、乾くのが遅く余分に盛ってしまい、削るのがあまりにめんどくさくなりますので、あまりオススメしません。まぁ・・・この辺はお好みで。

台車ケースを用意したのは、ケースなどに瞬間接着剤を垂らし、マイナスドライバーの先などで液を拾うためのケース。勿体無いと感じるなら、厚紙などでも代用できます。 

 

▲厚紙に液を数滴垂らし、マイナスドライバーで所定の場所に盛ります。

 

▲あくまで少しずつ、チョンチョンと盛っていきます。窓付近や雨ドイなどはくれぐれも慎重に盛りましょう。大胆に盛りすぎると、後々削るのが面倒になります^^;

気づかないうちに、指に接着剤が付着することがありますので、十分に注意しましょう!1箇所盛ったら、完全に乾くのを待ったほうが得策かもしれません。

 

このあと盛った部分をヤスリがけして、平らにしましょう。最初は200~400番の粗目で、ある程度削れてきたら、600~800番の細目で削っていきます。

あと、あまりに強くヤスリを擦ると、ボディが破損する恐れがあります。優しく削っていきましょう。

 

▲このようにライトグレーを吹き付けると、完全に平らに削れていない部分が目立つようになり、削る箇所がわかります(画像は削っているときの様子)。

もちろんライトグレーでなくても、サーフェイサーでもOKです。

 

▲グレーを吹き付けては、ヤスリで削り・・・の繰り返しの作業です。とにかく頑張りましょう!

 

▲問題だった前面オデコ部分。かなり段差が出るかと思われますが、ここは無理して継ぎ目を消す必要もありません。どうせ、屋根とオデコ色(緑)の塗り分け線になるので。自分は、気持ち分 削っておきました^^;

 

▲上記を繰り返して継ぎ目を(何とか)消したボディ。ここまで出来たら、いよいよ塗装の工程へと突入します!

 

今回の「おはエコ!」はいかがでしたか?次回からも、引き続き113系製作記をご紹介いたします!

それでは今回はこの辺で!ご覧頂きまして、ありがとうございました^∀^

 

★113系エコノミーキットシリーズラインナップ

●413 111(115)系初期型4輌編成セット・・・¥3,990-(税込)

●413-1 111(115)系初期型2輌中間車セット・・・¥2,100-(税込)

●414 113(115)系量産型冷房車4輌編成セット・・・¥3,990-(税込)※今回はこの製品を利用しています

●414-1 113(115)系量産型冷房車2輌中間車セット・・・¥2,100-(税込)

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