毎度ご愛読ありがとうございます、商品企画のKです。
銀座・松屋で行われた鉄道模型ショウで試作品の展示のありました「マニ44」。
今回このサンプル品と、手前ミソではありますがアタシの拙い工作で組み上げた従来品を比較してみようと思います。
ではまずサンプル品からドウゾ。
△今回リニューアルとなるマニ44ですが、従来品と大きく異なるのは…
①完成品である(クロスポイントからは未塗装キットも発売予定です)
②意外と腰高だった車高を修正
③窓ガラスははめ込み式に変更
といったところです。
△ではアタシのマニと比較してみましょう。
手前がサンプル品、奥がアタシのです。
△サイドビューの比較です。上がアタシの。
台車はKATO製のTR50を使用しましたが、それ以外はキット純正です。
△屋根の比較です。上がアタシの。
ベンチレーターの配置は今回のリニューアル品が正しい配置です。
△床下機器です。上がアタシの。
ここは特に変更はないようですね。
△妻面です。左がアタシの。
リニューアル品では窓がはめ込み式になっているのでリアリティが向上したかと思います。検査表記の印刷もありがたいですね。アタシのはそこまで注力してませんが…
△さて、一番の見所は車高です!
…と言いたいところなんですが、実はアタシの作品、車高調整を施してありまして、この画像ではさっぱり伝わらないというオチで申し訳ありません。
こうしてみても従来品は一手間かけるだけで十分いい出来であることは明らかです。
特に気になっていた車高はほぼクリアされているかと思います。
発売までまだもうしばらくお待ちくださいね。
それでは!