こんにちは、商品企画Wです。
前回発見した、L/Cカーの床板。 東武50090型のTRユニットに取り付けてみます。
↑まずは、実装されているクロスシートパーツを取り外します。このとき、クロスシートパーツの破損に注意してください。
それでは、座席をTRユニットに合わせて加工していきます。
まず、下のピンをカット。
↓この状態で、一度大きさを合わせてみると・・・背もたれ部分はTRユニットの形状にぴったりですが、すこし椅子が長いようで。
現物合わせでカット。
↓こちらが、カットしたものになります。切り口は隠れるので特に処理はしてません。
50090型は扉間に2列シート×3個の6人掛けのため、近鉄のシートを1.5個使用しています。
↓すべてのシートを取り付け完了しました!
取り付け後もTRユニットの機構には支障なく、室内灯などの取り付けも問題なく行えます。ちなみに今回は、元に戻したくなることを考え、座席の固定は両面テープで行っています。
↓ボディをとりつけてみました。窓から見える背もたれが良いですね!シートを青系の色で塗装すると、より実感的になりそうです。
今回使用した座席パーツは、1051T,1051C 近鉄VVVF通勤車新塗装や、1057T近鉄5800系L/Cカー(新塗装)などに付属しております。
是非おためしあれ~