塗装済キット1093/小田急8000形未更新車を組み立てる【4】

今日気づいたこと。

鉄道模型ショウの会場で一日立っているのですが・・・、

皆さんの模型を眺める目の輝きを拝見していると、とても嬉しくなるのです。

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(か)です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。

前回【3】では、小さなパーツの取り付けやステッカーの貼付などをご覧いただきました。

続きまして、中間車に装着するパーツたちの一連の作業をご覧いただきましょう。

それでは、どうぞ。

まずはヒューズ箱を取り付けてみます。

カッターナイフの刃先で、ランナー(枝)からパーツを切り離します。

ピンッ!と飛ばしてしまわぬよう、注意が必要です。

ソ~ッと切るのが良いようです。

屋根には予め取り付け穴が用意されていますので、その穴目指してパーツを取り付けます。

接着剤の必要はありません。

装着。画像のように、箱が屋根から浮いた状態となります。

次にパンタグラフの装着。

ご覧のようにパンタグラフはとてもデリケートなつくりですので、

保持の時や装着の際は、力の入れ加減に注意します。

パンタグラフを横から見て、台座部分が海老反り状になっていたら、

取付足を屋根に深く差し込み過ぎです。

画像のように、台座が屋根と平衡になっていればOKです。

パーツ達を装着し終えた屋根を、ボディにはめます。

予め屋根をボディにはめた後、屋上パーツを装着しても良いです。

次に、動力ユニットを装着する作業です。

ユニットをひっくり返しますと、中央部分に黒くて四角いパーツが確認できます。

その両脇に、床下機器パーツを接着します。ここは接着剤が必要です。

動力ユニットのボディへの装着は、トレーラー車と一緒です。

側面ガラスパーツが、内側に倒れかけていないか注意しながらの作業となります。

車両の形ができあがりました。

この後、先の先頭車と同じように、各所にステッカーの貼付と、

車番やOERマークの転写を行ない、作業は完了となります。

如何でしたでしょうか。

工作を数回に分けてご覧いただきましたが、実際の作業自体は大した手間ではなく、

どなたでも気軽に「工作」がお楽しみいただける内容となっております。

まずは工作の基本をご理解いただき、その上で“改造”や“アレンジ”など、

独自の楽しみ方を見つけてみてください。

 

“自分で作った作品への愛着”を再三申し上げておりますが、

「あぁ、こういうことね」と、きっと思っていただける筈です。

 

それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。

 

塗装済キットシリーズ/小田急8000形未更新車

NO.1093T/4輛編成動力付きトータルセット/本体価格¥14,000

NO.1093M/増結用中間車2輛セット/本体価格¥5,500

★メーカー在庫僅少です。お買い求めはお早めにどうぞ・・・。

 

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