クローズアップ CROSSPOINTキット (16)

あ・・・・あづい。。。

先週末は終日暑さにやられ、プラモ生活が一切止まっているストアー裏方スタッフiです。

日中にガンバって塗装をしてみましたが・・・目玉クリップの数も含めゲンナリ・・・。

 

 

 

ブログをご覧のみなさんは模型ライフ、捗っていますか?

停滞したそんな時は、久しぶりにこのシリーズをアップしてみようと思います。

黄色い箱を紹介する「クローズアップ クロスポイントキット」。

 

今回はすでに店頭在庫がない商品(ごめんなさい~)ですが、前回の色ガイド(2)で題材となった・・・

 

 

 

「西武501系(3代目)4両編成キット」を開封してみます。

 

まずは全体の感じは・・・

一体成型の車体にはめ込み式の透明ガラスパーツ構成。

台車やパンタは別途必要となります。

 

主なパーツはこの通り。

この他に床下機器パーツなどもキットには含まれます。

 

 

パーツごとに観察!

まずは先頭車。

20mの車体に3つのドア・・・最近の通勤電車(4ドア)を見慣れているせいか新鮮ですね。

 

車体は一体成型ですので、L字~ロ字状に~継ぎ目消し~なんて手間も必要ありません。

前面部分。

特徴的な湘南顔。ワイパー部分の根元が逆U字になっているところなど細かい形状も魅力的。

 

つづいては中間車。

屋根のRが印象的な「昔電車」の形状を的確に表現。

 

妻面は貫通扉のあり/なしの差が表現されています。

 

 

側面部分をよく観察すると窓枠下半分が一段凹んでいたり、戸袋窓との大きさの差が見て取れます。

 

 

次に屋根。

屋根は先頭車と中間車用の2種類です。

このキットの唯一作りごたえある「オデコの継ぎ目消し」は~手前の屋根(先頭車)のヘッドライト両脇をキレイに仕上げるとかっこよくなりますよ。

ベンチレーターは2種類とも使います。

 

透明ガラスパーツは3種類が封入されています。

 

こちらは側面ガラス。サッシ部分はマスキングをしてサッとエアーブラシでヒト吹きすると手間がかからなそうです。

 

このパーツは中間車の車端部側面ガラスと妻面ガラスです。

妻面ガラスは貫通扉窓のガラスも含んでいます。

 

表面積の大きい2枚の前面窓ガラスパーツです。

よく見るとシングルアームワイパーもモールドされています。

 

床板は座席がモールドされているタイプが付属します。

 

ステッカーは西武時代のものを中心に収録。

 

クローゼットに眠っていませんか?クロスポイントの未塗装キット?!

↑は地方私鉄ステッカーを利用して作った作例のひとつです、改造のタネ車としてももってこいのこのキット。

ぜひ組み立てて成仏(?)させてあげてくださーい。

 

 

模型も進まないのでカメラ片手にお出かけ。

8000形が撮れました~それにしても・・・あづい(汗)

 

夜になってもあづい。。。

暑さから逃れたいストアースタッフiでした。

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