あ・・・・あづい。。。
先週末は終日暑さにやられ、プラモ生活が一切止まっているストアー裏方スタッフiです。
日中にガンバって塗装をしてみましたが・・・目玉クリップの数も含めゲンナリ・・・。
ブログをご覧のみなさんは模型ライフ、捗っていますか?
停滞したそんな時は、久しぶりにこのシリーズをアップしてみようと思います。
黄色い箱を紹介する「クローズアップ クロスポイントキット」。
今回はすでに店頭在庫がない商品(ごめんなさい~)ですが、前回の色ガイド(2)で題材となった・・・
「西武501系(3代目)4両編成キット」を開封してみます。
まずは全体の感じは・・・
一体成型の車体にはめ込み式の透明ガラスパーツ構成。
台車やパンタは別途必要となります。
主なパーツはこの通り。
この他に床下機器パーツなどもキットには含まれます。
パーツごとに観察!
まずは先頭車。
20mの車体に3つのドア・・・最近の通勤電車(4ドア)を見慣れているせいか新鮮ですね。
車体は一体成型ですので、L字~ロ字状に~継ぎ目消し~なんて手間も必要ありません。
前面部分。
特徴的な湘南顔。ワイパー部分の根元が逆U字になっているところなど細かい形状も魅力的。
つづいては中間車。
屋根のRが印象的な「昔電車」の形状を的確に表現。
妻面は貫通扉のあり/なしの差が表現されています。
側面部分をよく観察すると窓枠下半分が一段凹んでいたり、戸袋窓との大きさの差が見て取れます。
次に屋根。
屋根は先頭車と中間車用の2種類です。
このキットの唯一作りごたえある「オデコの継ぎ目消し」は~手前の屋根(先頭車)のヘッドライト両脇をキレイに仕上げるとかっこよくなりますよ。
ベンチレーターは2種類とも使います。
透明ガラスパーツは3種類が封入されています。
こちらは側面ガラス。サッシ部分はマスキングをしてサッとエアーブラシでヒト吹きすると手間がかからなそうです。
このパーツは中間車の車端部側面ガラスと妻面ガラスです。
妻面ガラスは貫通扉窓のガラスも含んでいます。
表面積の大きい2枚の前面窓ガラスパーツです。
よく見るとシングルアームワイパーもモールドされています。
床板は座席がモールドされているタイプが付属します。
ステッカーは西武時代のものを中心に収録。
クローゼットに眠っていませんか?クロスポイントの未塗装キット?!
↑は地方私鉄ステッカーを利用して作った作例のひとつです、改造のタネ車としてももってこいのこのキット。
ぜひ組み立てて成仏(?)させてあげてくださーい。
模型も進まないのでカメラ片手にお出かけ。
8000形が撮れました~それにしても・・・あづい(汗)
夜になってもあづい。。。
暑さから逃れたいストアースタッフiでした。