こんにちは、商品企画Wです。
前回、私が使用しているナイフたち・・・が人気なかった。という訳で大プッシュ特別編です。
前回、アートナイフプロは、刃が大きくて細かい鉄道模型には向いていない、という趣旨の発言をしましたが(フルスクラッチするときの削りだしなどには便利ですよ!)、実は刃をはずしてみると・・・
アートナイフの刃がはまります!つまり、これでアートナイフプロもがっつり使用できます!
↓さらにアートナイフプロには様々な刃先があり、板キットの切りつぎに使えるノコギリや・・・
ノミのように使用できる平刃もあります!
↓さらに、デザインナイフは、アートナイフに比べ刃が薄く・小さく刃先の小回りが利きます。よってこんな小さな行先方向幕もスイスイと切れちゃいます。
↓↓改造するときに遭遇する可能性の高いプラ板工作・・・アートナイフや、デザインナイフで定規を当てていたのにまっすぐ切れなかった・・・そんな経験はないでしょうか?一度カッターナイフで試してみてください。実は直線切りはカッターナイフの方がやり易かったりします(もちろん個人差があります
プラ板カットにはPカッターという工具も使用できます。詳しくはこちら
そしておまけです。ペーパーヤスリを切るとき↓のように切っていませんか?これではすぐに刃が痛みます。
ペーパーヤスリは裏面からカットしましょう。さらに普段工作に使用しないカッターの方が良いです。(普段は手でちぎって使ってますが・・・)
また、一部の塗装済みに付属しております、エッチングパーツ。こちらもプラスチック用ニッパーでカットすると刃が痛んでしまいます。
アートナイフやカッターナイフでカットすると、最悪刃を交換できるので安心してカットできます。
いかがでしたでしょうか?ちょっと贅沢かもしれないですが、用途によって使い分ける・・・良いことがありますよ!
それでは次回、ヤスリ編に入ります。
次回からは