こんにちは、商品企画Wです。
それでは予告通り、実際にパーツを切ってみました!
(注:写真を撮りながらの作業だったので持ち方が不適切な個所があります。実際には安全な持ち方で作業してください)
まずは基本的な切り方を・・・
模型は焦らないのが肝心。まずは↑の赤印で示すあたりでカット
↓そしてニッパーがパーツ平面と同じ向きになるように本カット。
↓カット後です。完成時表面に出ない部分でしたらこれでも充分ですが・・・
↓綺麗に処理したい部分はゲートをすこし残しておきます。後でカッター・やすりなどで処理しましょう。
↓そして特殊なパーツのつき方をしているものを紹介。表から見てみると普通に見えますが・・・
裏面を見てみると、パーツの下の面にゲートが付いています。これは、塗装部品などでカットした部分を見えなくする「アンダーゲート(オーバーラップゲート)とも言います」と呼ばれるものです。
まずは、上の赤いラインでカットします。塗装品の場合は特にパーツ表面はを傷つけないようにカットしてください。
これで普段と同じようなカットができるようになりました。
↑残りの出っ張りをカットして・・・
↓綺麗に切り取ることができました。アンダーゲートは綺麗に処理しないと組み付け時、パーツが浮いてしまうことがありますのでご注意を。
最後に、一番気を使う、ガラスパーツです。
ガラスパーツも同じ要領でカットしていきますが・・・
ガラスパーツは通常のプラスチックより硬く、ヒビや、ワレが起きやすいのが難点です。
カットするときは、ゆっくりと・・・つぶしていくような感覚で握ると上手くいきます。
そして、避けては通れない道、私も苦労している小物パーツのカット・・・はカッター編でご紹介しますのでしばしお待ちを。(実は写真を撮り忘r・・・)
では次回は実際にスタッフが使用しているニッパーのご紹介です!アンケートの結果はどうなっているのでしょうか??