京急1000形 工作スピンオフ〜簡単汚し編

ストアースタッフブログをご覧のみなさん〜こんにちは、裏方のストアースタッフIです。

京急1000形の改造工作、そのスピンオフとして工作法を紹介。

前回の工作過程でサラリとクーラーの汚しに塗装をしたと書きましたが〜

手軽にできる実例を〜

実物の車輌は屋根を見ることが少ないですが、模型はほぼ目に入ります(サイズ小さいから当たり前ですね・・・)

↑ のように単調なグレー一色ではなく一手間で印象が変えられます

もともとは ↑ ↓ のようにオイルや硝煙汚れを再現するときの塗料を転用してみました

 

用意するのは「クレオス Mrカラー101 スモークグレー」とエアーブラシ

透明かつ黒っぽい塗料で、カーモデルのスモークガラスに用いるようですね

実物の資料写真をよく観察・・・クーラーキセの垂直面、黒く汚れていて特徴的。

 

今回は屋根にクーラーを取り付ける前に、マスキングなしでクーラー垂直面の塗装。

コツとして、薄めの塗料で複数回に分けて塗料をのせていきます

また、塗料は「光沢」なので、上からつや消しを吹かないとテカテカ・・・違和感がでてしまうのでご注意を

↑ 吹き方に決まりはありません・・・雰囲気でやってます(アバウトですみません(汗))

名鉄の5000系、屋根にスポットでスモークグレーを塗装した例

*この塗装色で2灯ライト←1灯しかいないはず、不勉強でした(苦笑)

これは屋根上にクーラーやランボードなどを接着してから、パンタグラフ中心から、前後に広がり薄くなるよう塗装をした例です

 

塗料1色で簡単に個性的な表現が可能ですよ、ぜひチャレンジしてみてください!スモークグレー、横浜店で取り扱い中です

 

おまけ

最近、国外旅行に行きました。

しかも日帰りで

汚し塗装・・・資料も大切です。そしてたくさん資料写真が撮れました・・・

東京都にある国外で(笑)

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