ストアースタッフブログをご覧のみなさん~こんにちは、裏方のストアースタッフIです。
京急1000形の改造工作、そのスピンオフとして工作法を紹介。
透明パーツを修正したあと、復旧させた工程を詳しくアップ~
今回は不要なワイパー印刷を削り消してしまいます。
要するに↑ 前面ガラスを上から下のパーツの状態にします
今回使ったアイテムは ↑ これ
3Mの研磨フィルムです。何種類かあるのですが青い#2000とピンクの#4000を利用
作業は単純です。いるのは根気・・・
まずは余計な部分にキズをつけないようマスキング。
軽~く擦っていき、深いキズをつけないように・・・徐々に力を入れつつ進めます
↑ この位でヤスリがけ終了
コンパウンド登場です。
TAMIYAのそれ、3種類ありますが~粗目と細目を使います
手に持っているのはティッシュです。
タミヤから1000円くらいで磨き布が発売されていますが・・・今回は手抜きで(笑)
一方向、一箇所に留まらないように~まんべんなく磨くように行ないます
ヤスリ(研磨フィルム)→粗目→細目コンパウンドの順
#4000で磨くとある程度透明度が戻ってきます、キズがまだ目だっていたら・・・
振り出しに戻り根気よく磨き消していきます
↑ 最後に仕上げとして専用クロスとハセガワ「コーティングポリマー」にて磨く
削り具合やヤスリがけの状況によっては ↑ ハセガワの
ヤスリ(研磨フィルム)→セラミックコンパウンド→コーティングポリマーの順で進めたりもします
↑ これが専用のクロスです
コンパウンドとコーティングポリマー、クロスを揃えておくと便利ですよ