ブログをご覧のみなさん、こんにちは~
GMから発売された「京王6000系旧塗装 塗装済キット」はもう購入されましたでしょうか?
裏方スタッフIはストアー展示用の組立見本で一足先に仕上げました。
でも今回はこのキットのクローズアップではなく、京王は京王でも・・・・
ストアーのプライベートブランド「CROSSPOINT」より発売中の
~京王3000系(1次車)4両編成セット~塗装済キットを紹介します
製品化に際し、プロトタイプとなったのは片開き扉の1次車です
正面が「ブルーグリーン」と「アイボリーホワイト」の2編成が存在しました
現在、店頭在庫のみ(一部店舗品切)のブルーグリーン、そして ↑ はアイボリーホワイトのパーツ構成です
↑ ボディはGMカラーNo,8銀色で塗装済。先頭車は共通ボディ。各中間車は作り分けられ2種類となっています
↑ 先頭部分のアップ・・・・組み立てる前の姿は違和感ありますが(笑)キレイな彫刻がなされています
↑ 車体側面はこのようにコルゲート表現が非常に立体的に表されています
↑ 次に中間車。
同じように見えて細かいところを作り分けており、こだわりが垣間見られます
妻面の配管もカッチリ再現
↑ ドアの斜め上にある[ ]形のサボ受け。
中間車はこの位置がことなり、特徴ともなっています
屋根パーツは~もちろん塗装済です。色調はやや濃いグレーです、タッチアップはGMカラーNo,35が近似
左が先頭車、右が中間車用です
さらにこの屋根にも仕掛けがあります。
1次車2本はそれぞれパンタの取付位置が異なっており・・・もちろん再現できるようになっています
↑ 取説の案内記載です。
2本並べると、編成による差をみてとれますね
中間車屋根のクローズアップ。配管と留め具がほどよく目立つ彫刻がなされています
↑ 屋根パーツの小脇にはランボード&避雷器、ヒューズボックスが専用パーツとして用意 ↓
~次に小パーツを観察していきます~
前面のパーツ。塗装済でアイボリーに塗装されています
もちろん前面ガラスはハメコミ式で違和感すくなく、そのガラスパーツは・・・↓
前面ガラスと上についている小窓パーツは乗務員ドア窓用です
ハメコミ度合がわかるよう斜めから ↑
側面ガラスは先頭車/中間車共用です
右端の窓をカットして先頭車にはハメコミます
サッシは未塗装なので、横一直線にマスキングして塗装してしまうと早く仕上がりそうですね
手前の小窓(ピンボケ・・・)は妻面用のガラスパーツです
床板はオーソドックスなキットタイプです
↑ 付属のクーラーパーツとベンチレーターパーツです
先頭車は分散クーラーを、中間車は集中クーラー(手前)を使用します
またベンチレーターは非冷房時代の再現でつかいます
非冷房車を作る場合に強い味方、資料は取説に記載あり!
床下機器は3種類が封入されています
胴受、連結器パーツ、おなじみのウエイト
汎用パーツランナーなので余剰パーツは改造に役立ちそう・・・
ステッカーは↑の通り、車番は別売のインレタオススメです
↑ 塗装済キットですが、細かい塗装など、カラーガイドはこのような感じ
別売のパンタ・台車・動力が必要です
台車を「パイオニア/東急TS灰色」、パンタを「PS13銀色/PT42」と時代により異なり、選択すればその変化も楽しめます
★ 京王3000系1次車「アイボリーホワイト」4両編成セット 税込11,550円
★ 京王3000系1次車 増結用1次車1両セット 税込840円
ストアー各店にて発売中です!