スタッフブログをご覧のみなさま、こん××は。
商品企画のSです。
今回は、いよいよ明日発売になる小田急8000形「車体更新車」の話題をお送りします。
多摩川を渡る8255編成。新宿方に併結されているのは、もしかして…1000形のアレ?
さて、本日ご紹介しますのは、このアイテム!
クロスポイント 品番10344
小田急8000形 車体更新車 カラーモデル(塗装済キット)
価格¥17,850(税込)
※「クロスポイント」とは、グリーンマックス・ザ・ストアーオリジナル商品です。
さて今一度「車体更新車」について、簡単におさらいいたしましょう。
8000形の更新の先駆けになった編成で、8251編成と8255編成の2本のみに施工された編成です。車体は他の8000形に準じた更新工事が施工されていますが、走行装置は従来のまま(界磁チョッパ制御)になっているものです。ですので、床下機器の色は黒のままです。以降は編成について、更新のメニューが一新し、3000形に準じた走行装置、運転台など、床下機器のグレー化など、大幅に変更されました。
先頭車の並びです。画像左が8255、右が8555です。
正面から見てみましょう。
この車体更新車では、スカートも従来のままになっており、欠き取りが前後の先頭車で異なります。8255には向かって左側、8555は右側にあります。
なお、作例の両先頭車にはライトユニットが取り付けられていますが、今回の製品では、何と付属されています!!
8555の前面です。行先表示がLED化されたのは皆様もご存知かと思います。
同様に側面も改造されています。ちなみに、従来の幕式と開口部寸法も変更されています。
屋上の意匠です。
画像上より8400形、8500(8300)形、8200形になります。屋根の意匠やヒューズ箱も、未更新時代と変化が見られません。
ヒューズ箱が1台のみが設置されている8300形と8500形です。車体更新車では、パンタグラフの交換だけに留まったようです。
俯瞰(ふかん)で眺める。
こちらは、2台のヒューズ箱が設置されている8400形です。こちらも、未更新車時代と変わりません。
ヒューズ箱が2台設置されていると賑やかに見えます。
車体は更新されていても、足回りは原型をとどめている形式も、なかなかユニークです。
小田急ファンには欠かすことが出来ないこのアイテムです。
製品の発売は、いよいよ明日になりました。入荷状況をご確認いただいたうえ、グリーンマックス・ザ・ストアー各店まで足を運んでみてくださいね。
それでは、また。