一緒に“作るNゲージ”やりましょう!クモユニ82編【その18】

今日気づいたこと。

嗚呼、遂にできあがっちゃうんだなぁ・・・という気持ちもあります。

本音です。

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(か)です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。

クモユニ82形キットの組み立ても、いよいよ大詰め、

遂に完成が見えて参りました。

しかしながら工作のスタンスは変わることなく“のんびり、じっくり”と参りましょう。

詰まらない所で失敗したら、本当に詰まらないですからね。

例えば、このパンタグラフ。

金属とプラ樹脂で構成されていますが、

屋根に装着する際、力任せに押し込むのはご法度。

Φ1.2mmの穴が開いてさえいれば、そんなに力を込めて押し込む必要はありません。

万一、屋根へのはめ込みがきついようであれば、

屋根の穴をΦ1.2mmのドリルで改めて軽く開ければ解決するでしょう。

パンタグラフの台座部分が歪んでしまっているようであれば、それは押し込み過ぎ。

画像のように、屋根に対して水平が保たれていればOKです。

パンタグラフを立ち上げる際は、

指先でパンタグラフの間接部分を押し立ち上げるような感覚で。

ホーン(シューの両端部分)を持って上げる場合は、ホーンの折れに注意して。

前後のパンタグラフを載せ終えたら、床をはめます。

ボディと床の向きに、改めて注意をします。

 

そして完成へ・・・。

 

いや~、長い道のりでした。

皆さんのお手元のキットも、そろそろ完成の頃でしょうか。

如何でしたか?

 

私は、このキットを組んでいて、

とても充実した楽しい時間を過ごす事ができたと感じています。

暫くはジックリと眺めて・・・その次は、早く運転したいですね。

あと、やはり連結相手が欲しいですね。

 

グリーンマックスのエコノミーキットを題材に、

“つくる鉄道模型”の面白さをお伝えするべく、連載させていただきました。

これをご覧になられて、

「どれ、やってみるかな・・・」

と思っていただければ嬉しいです。

私自身、このクモユニ82形キットの組み立ては初めてだったのですが、

じっくり時間を掛けて、ゆっくりのんびり工作を楽しめば、

決して難しいことはないと感じましたし、

いざ完成してみたことで味わえる「充実感」は、

他の何事にも代えがたいものです。

 

貴方も是非、“つくる鉄道模型”の面白さと、完成した時にだけ味わえる充実感、

浸ってみませんか。楽しいですよ~。気持ち良いですよ~。

 

それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。

次は何を作ろうかなぁ~。

 

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