一緒に“作るNゲージ”やりましょう!クモユニ82編【その16】

今日気づいたこと。

実は、こちらも完成しており、

只今、ストアー横浜店の特設コーナーにて展示しております。

完成状態、宜しければ店頭でご覧ください。

ま、それはそれといたしまして・・・、工作の続き、お楽しみください。

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(か)です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。

自分で作り上げていく車両キットの工作、今日も楽しんでいらっしゃいますか。

それでは今日も、クモユニ82の組み立てを楽しんで参りましょう!

前回【その15】では、車体にガラスパーツを接着していきました。

この形式では、各窓毎に趣の異なるガラスを使いますので、

面白くもあり、少々面倒でもあり・・・。いやいや、面倒なんてことないです。

ゆっくりじっくり、ひとつひとつの作業を楽しめば、決して面倒なんてことないです。

 

さて、作業は床へ。

吊り掛け制御機器が並ぶ特徴的な床下機器を、

床板へ接着します。

接着面にゲート口がありますので、切り口部分は段差がなくなるように、綺麗に処理します。

接着箇所が固定できましたら、床板ごと黒色で塗装し仕上げます。

また、この車両を動力化しようとする場合は、画像の床板パーツは使わず、

動力ユニット自体の床部分に床下機器を接着します。

その場合、床下機器パーツは接着前に塗装し、その後、動力ユニットに接着します。

 

床板の先端部分をよく見ますと、両角が出っ張っている側と、そうでない側が確認できます。

両角部分が出っ張っている間の辺には、ダミーカプラーを装着しますので、

画像の位置に、接着剤を塗布します。

ダミーカプラーと胴受けパーツを床板に接着します。

真横や真正面、あらゆる方角から確認し、水平・垂直など接着の向きに注意します。

 

次に、室内部分にウエイトを装着します。

床板がプラなのに対して、ウエイトは金属の板ですので、

接着には“ゴム系”を使います。

床板、ウエイト双方に薄く塗布し・・・、

数分放置した後、接着剤塗布面同士を合わせるように接着します。

こんな感じ。

このままでもゴム系接着剤の強力なパワーで固着しているのですが、

念のため、このパーツでウエイトの外れを予防します。

ウエイトを跨ぐようにプラ材を接着します。

ここはプラ同士の接着ですので、プラモデル用の接着剤でしっかりと止めます。

完全固着するまでクリップなどで固定し、放置しておきます。

なお、この辺りの作業、動力化する場合には必要ない作業になりますので、予めご注意を。

次も引き続き、床を仕上げて参ります。

 

そろそろ連結相手を作りたくなってきませんか?

私は作りたくなってきました・・・。

そんな気持ちが湧いてきましたら・・・ストアーへのご来店、心よりお待ちしております。

 

それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。

 

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