既にストアー横浜店の店頭でご覧いただいた方も
多くいらっしゃると思いますが・・・、
・・・実は、完成しております。
してはおりますが・・・、ま、それはそれとして、
引き続きお付き合いいただければ幸いです。
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(か)です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。
色も塗られていないバラバラのプラスチックだったものが、
遂にここまで来ました。
完成まであと一息・・・、相変わらず“じっくりのんびり”いきましょう。
それでは早速・・・。
クリアーの吹き付け、上手くいきましたか?
無色透明なものを吹き付ける訳ですから、どの程度吹かれているかは、
光の反射具合を見ながら判断しましょう。
はやる気持ちは解りますが、生乾きの状態で触ってしまわないように、
完全乾燥までは、他の作業を仕上げてしまいましょう。
あ、因みに・・・、
湿気の多いこの季節ですが、
吹き付け塗装、実は湿気が大敵です。
湿気の多い時に吹き付け塗装をすると、
大気中の水分が塗料に混じり、塗装膜に不均一なツヤ消し状態を発生させたり、
最悪の場合、白く曇ったような塗装面になってしまうことがあります。
この季節に申し上げるのも気が引けるのですが、
湿度がなるべく低い時を選んで塗装することを、心掛けましょう。
【その19】の頃に色を塗っておいた床板に、キットに同梱するウエイトを装着します。
完成した後に中でカチャカチャいわないよう、接着剤で止めておくと良いです。
ウエイトが金属なのに対し、床板はプラスチックですから、
ここは“ゴム系”接着剤の出番です。
画像のように、ウエイト自体とそれを止める床板の両方に、
ゴム系接着剤を薄く塗布します。
そして、数分放置します。
数分放置することで、ゴム系接着剤の接着威力を強化するのだそうです。
装着します。
組立説明書を見ますと、ウエイトの上に“3”という板状の押さえパーツを乗せるようになっています。
“3”は、この部品です。これを・・・、
ウエイトの両脇にある四角い突起部分に接着します。
このときの接着剤は、プラモデル用を使います。
こんな具合になります。
完全に固着するまで、このまま置いておきましょう。
折角、床板の作業をしましたから、次は動力ユニットにも目を向けてみましょう。
焦りは禁物!のんびりゆっくり、“工作”を楽しみましょうね。
それでは週末も、素敵なホビーライフをお過ごしください。
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