ブログをご覧のみなさん、こんにちは~。裏方スタッフのIです。
新製品「公団住宅(UR賃貸住宅)」の製品情報の時間です!
さて、今回は・・・
どこにクローズアップするでしょうか?
階段面を見比べてください~上が(公団)仕様で下が(UR賃貸住宅)仕様。
差は?
塗装パターンや色調は別として・・・目立つその差を紹介。
答えはコチラ。
給水管です。
上の3Dイラストのうち(UR賃貸住宅)仕様のみ、階段の右側に白い管が走っております、それです!
実物もご覧の通り。
もともとの水道管は住棟内に設置されていましたが、新規に設置改修する際、階段室に設けられ、竣工当時の(公団)には存在せず、現代版の(UR賃貸住宅)に多く見られる設備的特徴です。
改修による給水管は細かく観察していくと様々な形状が存在します。
ダストシュートがなくスッキリした側面に走る給水管、でも一階でシケイン状に!
ダストシュートが設置されている反対側の壁に設置されていたり・・・
では実際に公団住宅(UR賃貸住宅)の製品はどのように再現されるかというと
階段室向かって右手にダストシュートが設置、その上を給水管が走る意匠となる予定です。
地中の水道管からダストシュート出口地下で水道管は取り込まれ上昇、小さなシケイン状の形状を描くようになります。
実物の住棟だとこのような感じ。
そして頻繁に出てきた「ダストシュート」とは・・・つづく
*団地散策の際は住民の皆さんのご迷惑にならないようご配慮を。
裏方スタッフI