更新車を見に行く

今日気づいたこと。

何がきっかけで興味を持つようになるかは・・・、誰にもわからない。

自分でさえもわからない。

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(か)です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。

そういえば、少し前に人から

“東武の10030系電車に更新車が登場したよ”と聞いたのを思い出し、

見に行ってみようかと、沿線をブラブラしてきた時のお話し。

早速やってきた!・・・と思いきや、これはオリジナルの10030系。

あ!あの白いヘッドライトは・・・今度こそ間違いないっ!

と、やってきたのは更新車は更新車でも“10000系”・・・。

 

結局この日は残念ながら、10030系の更新車を見ることはできませんでした。

後日、更新車の数を聞いてビックリ!未だ更新車は少なかったのですね・・・orz

 

しかし・・・改めて見ますと、

なかなかどうして、10000系の更新車・・・格好良いっ!

何処となく“昭和”の香りがするステンレス車でありながら、

HIDライトやシングルアームパンタ、フルカラーLED方向幕など、

近代的な意匠が入り混じっていて、不思議な雰囲気が魅力的です。

 

興味を抱いたら・・・模型が欲しい!

ジーエムストアーへ足を運んでみましょう。

 

ありました、ありました・・・、 

グリーンマックス・ザ・ストアーのプライベートブランド“クロスポイント”から発売の

カラーモデル組み立てキット「東武10000系更新車6両編成セット」

本体価格¥16,000(台車・動力ユニット・パンタグラフなど)

ラベルの画像は・・・堀切駅のようです。カーブ駅が格好良い!

早速、中身を見てみましょう。

例によって、中にはたくさんの“夢”が詰め込まれています。

まずは組立説明書を取り出し・・・、

パーツリストと実際の内容物に誤りがないかを調べましょう。

まずはボディ。2両ずつポリ袋に梱包されていますが、開封時にボディを傷付けないようにご注意を。

 

画像では判り辛いでしょうか。ドア縁には車体とは異なる銀色が品良く印刷されており、

質感の異なるステンレスのイメージを表現しています。

更新車の特徴のひとつ、“車外スピーカー”も、イメージどおり表現されています。

屋根です。先頭車用が2枚、パンタグラフ無し中間車が2枚、パンタグラフ2基搭載屋根が1枚、

パンタグラフ1基撤去屋根が1枚の、合計6枚が入っています。

屋上機器を取り付けるための穴は、予め全て開いています。

屋上機器のひとつ、“クーラーキセ”パーツ。

ここでは使わないベンチレーターが付いているのは、実は・・・、

このパーツがグリーンマックスの東武8000系のものだからです。

東武8000系を組立か経験のある方は、瞬時に“ピンッ”ときたのではないでしょうか。

屋上機器のひとつ、アンテナやヒューズ箱です。

このパーツも汎用品のため、ここでは使わない部品が含まれています。

使わなかったパーツも捨てずにとって置くと・・・、いつか役立つ時が来る・・・かも知れません。

 

・・・こないかも知れません。

 

前面ガラスと窓上の幕部分になるパーツです。

透明プラですので、傷を付けないようご注意を。

ライトケースのパーツです。

こちらも透明パーツになっており、ケース部分には印刷が入っています。

同じく透明パーツ。こちらは車体側面のガラスになります。

乗務員室ドアの窓になる部分には、サッシの銀色が印刷済みとなっています。

妻面の貫通扉と両脇のガラスになるパーツです。

ご覧のように、貫通扉になる箇所には、ドア表現の印刷がなされています。

床板パーツです。こちらも汎用品で、車体長20m級のものが入っています。

パーツの彫刻にある「TR-200」の“200”が20m級用を表しています。

この汎用パーツは他に、18m級用の「TR-180」、18.5m級用の「TR-185」、

そして21m級用の「TR-210」の4種類があります。

ちなみに、画像奥の金属棒はウエイトで、動力車を除く1両につき1個使い、

上下の床板ではさむように装着します。

 

床下機器パーツ各種です。

先ほどの床板に装着します。

動力ユニットに使うための床下機器だけは、“のりしろ”部分が細くなっていますので、

作業の際は注意が必要です。

ちなみにこの商品、動力ユニット、台車、パンタグラフは別売となっていますので、併せてご注意を・・・。

先頭車の前側に使うダミーカプラーパーツ。

これも汎用部品で、ここでは使わない部品も含まれています。

とって置くと・・・(以下省略)。

同じく先頭車前側に装着するスカートパーツ。

改めて文字にすると不思議ですね、“スカート”。

見た目からすると、“エプロン”とか“前かけ”とかの雰囲気のが近いような気もします。

“よだれかけ”・・・違いますね。

汎用の幌パーツ。1個含まれており、これは下り方先頭車の前面貫通扉に装着します。

この部品を付けることで、前後で趣の異なる“顔”が楽しめます。

 

印刷物では、

東武10000系列用のステッカーが同梱されています。

グリーンマックスの東武10030系や10000系未更新車キットなどにも同じ物が含まれていますが、

 

もちろん、この10000系更新車に使う「フルカラーLED」の内容も収録されています。

万一、部品の不足や破損がありましたら、

購入店、または説明書にある「アフターサービス」にお問い合わせください。

 

さて、内容物に問題がないことをひととおり確認したら、いよいよ工作開始っ!

 

・・・の、前に、

改めて説明書を読んで、おおよその工作の段取りを理解してみることをオススメします。

初めてのキット工作であればなおのこと、説明書を事前に読んでおくのは大事です。

 

それにしましても・・・、東武伊勢崎線、楽しいです!

 

 

 

・・・8000系、もう居ないんですねぇ。

 

それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。

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