スタッフブログをご覧のみなさま、こん××は。
商品企画のSです。
次々と発売と予告ラッシュが続いている グリーンマックスブランドの京急600形シリーズ。本日のお題の、この「更新車」もラインナップに含まれていることは、お忘れではないですよね?
北総線内を走行する600形更新車607編成。
それではご紹介いたします。
…付いて来ていますか?
それでは参ります!!
グリーンマックスで展開する更新車は、607編成になります。
※画像は、3700形6次車と並走する更新車・602編成。
今回の更新により前面部はもちろんですが、側面においても変化が生じております。
プロトタイプである607編成の側面です。
側面においては、行先方向幕の逆側に設置されていたサボ受けは撤去されています。製品でも、この部分は再現いたします。
しかしながら…ご存知かと思いますが、今回の更新によりクーラー交換が行われ、東芝製クーラーは消滅方向へ向かっています。これは、正直 想定外でした。現時点では、告知させいただいおります通りに、製品では東芝製クーラーを使用いたします。申し訳ございません。
そして、現時点において、この更新車につきましては完成品モデルのみとして、これまで発売してきた塗装済キットとしての展開予定はございません。予め、ご了承ください。
==商品名・詳細==
品番:4190
商品名:京急600形更新車 8両編成セット
(完成品モデル・動力付き)
¥33,075(税込)
発売は夏頃を予定しております。ご購入を予定されている皆様は、お近くの小売店、グリーンマックス・ザ・ストアー各店舗までどうそ!!
それでは、また。
追伸
先日、会社からの帰宅時に寄り道した際…
ちょうど606編成の更新車がやって来ました。
デジカメを持ち歩いていない(今は一眼しか持っていない…)ので、携帯のカメラにて最高画質で撮影。この日は「17H」に充当されていた様ですね。
実は、前々から この編成が出場した時から気になっていた箇所があります。
それは…
それは、ワイパーカバーの塗り分け線です。
点線部分を良くご覧頂きますと、振り分け線の曲率が、かなり緩くなっていたのです。
マスキングにおいては、模型同様に手作業による作業と思われるので仕方ないとは思いますが…職業柄、ついついそんな所に目移りしてしまいます。
こちらは、更新前のアップです。こちらも、青色に塗装変更の際にマスキングしていると思われますが、曲率に違和感はありませんでした。個人的にですが、曲率が きつい印象を持っている、いつ見ても抵抗があります…。
参考までに、運転席側をご覧頂きます。この箇所はワイパーカバーになっているのは、皆様ご存知かと思います。
モデラー目線で思うことは、マスキングの切り出しの際、点線の端部分に対して型紙代わりに…なんて思ってしまいました。
ところで、「606編成・更新車の製品化の予定は…?」
…と云う声が、早くもグリーンマックス・ザ・ストアーの店舗や、本社のお電話で頂戴する機会が増えている今日この頃です。
製品化を検討したいところではありますが…この編成においてもクーラーが交換されてしまいました…
最良の対策案は…と、実車を眺めながら色々考えている…私です。