お待たせしました第2報〜
引き続き静岡ホビーショー会場・・・と思いきや東京に戻らなきゃいけない裏方スタッフIです。
さてさて、公団仕様とUR仕様の住棟が模型化されるのは前回のアップでお知らせしましたが、気になるのはもっと細かいことですよね
今回、製品化をするにあたってベースとなります建物はいわゆる〜
「羊羹形」なんていわれます長方形の5階建て形状です。
中層フラット型〜なんて呼ばれたりもする昭和40年代に建設された代表的な団地のひとつです。
南側にバルコニーが張り出しており〜
中央部分で世帯の仕切りが設定されています。
室内が「3K」の一般的なスタイルですね。
この形状を模型化します。
バルコニーとは反対面、だいたいの場合こちらが北側になることが多い面です。
階段室側ですね、階段室の脇にはダストシュートというゴミを投棄する縦長の空間が設置されているタイプを模型化します。
1階段室を中心に10世帯、上の写真の住棟は4列の階段室があり40世帯。
模型は階段室が2列の20世帯となる住棟です。
こちらは開発中の3Dイラストです。
ナンだよー、2列かよ。。。という声もありそうですが
1/150スケールといえど1棟がデカイんです!(苦笑)
また、もっと大きい住棟を・・・という方にも満足していただく「シカケ」がありますが、それはまた今度。
*団地の見学などは住民の皆さんのご迷惑にならないようご配慮を。