103 その3

適度な量のマスキング作業なら、すぐに取りかかれますが・・・何箇所もたくさんのマスキングが必要な場合って作業始めたくないですよね。

こんにちは、大きっな103系を作っているわけですが〜本日2回目の更新

「日」の字にサッシもの凸モールドをいかに塗るか・・・(=如何に手抜きするか(苦笑))?

4.5mm幅に切ったマスキングテープをはります。

テープの端は水平方向のサッシのみ。

 

同じくもう一枚。

 

凸モールドを超えて貼ってあるテープ。

角部分に多少の「浮き」があるのでしっかり貼り付けていきます。

 

使っているのは平先のピンセットです。テープが破れなければツールは何でもヨシ。

 

これでしっかり「角」まで貼り付け終わり。

 

今度は凸モールドの内側ラインをガイドにしてモデラーズナイフを走らせてマスキングテープをカットします。

 

マスキング完了の様子。

縦横寸をぴったりにしたマスキングテープの切り出しは時間がかかるので、凸モールドがある場合にはとても便利な方法です。

お試しください〜

 

 

次のステップに

エアーブラシでササッ〜と上下左右〜方向から、必要部分だけ吹き付けました。

特に全面ぬる必要もないですからね。

 

マスキングの苦労が報われる・・・

この瞬間!

テープをはがします。

全体に見てみると、こんな様子に仕上がっています。

 

こっからはNゲージと同じですね。

ガラスをゴム系接着剤でとめていきます。

今回は美透明接着剤は使用せず。

なぜかって?

・・・大量に必要に思えたので、お安く仕上げるためKONISHIのGクリアーを選択(ケチではなく倹約デス)

 

全面ガラスもはめ込み屋根をあてがってみると〜いい感じに仕上がりつつあり♪

 

側面はというと、「日」の字サッシをしっかりマスキングしてブラシで吹き付けた苦労が報われ、シャープに仕上げ。

 

 

 

!!!?

つづく

 

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