完成品モデル JR211系5000番台(実車の紹介)

皆様こんばんは、商品企画Yです。

本日は雨天の中ストアー横浜店にて開催いたしました第3回グリーンマックスニューアイテムインフォにお越しいただきましてありがとうございました。

なお、次回の開催は5月28日(土)を予定しております。

さて、4月22日(金)に発表させていただきましたGM完成品モデル JR211系5000番台の模型の特徴をお話するうえで、まず実車について簡単に紹介していきたいと思います。

※写真はJR東日本仕様である3000番台

JR211系は基本番台として0・2000番台とクモハ入り寒冷地仕様の5両編成1000・3000番台が存在しています。

そのうち0番台、1000番台は座席がセミクロスシート仕様、2000番台、3000番台はロングシート仕様です。

JR東海で活躍する211系5000番台は、基本番台のうち3000番台をベースとしてJR東海仕様にマイナーチェンジを加えた番台となります。

両者の前面を比較

丸印の部分が両者の前面の違いとなります。

上から順番にいくと、前面中央部の貫通扉にある窓の転地寸法が異なる点、前面助手席側のガラス部分、スカート形状といった大きく3点が挙げられます。

また基本番台と5000番台では屋上のクーラーの形状、数が異なっており、基本番台ではクーラーはAU75Gクーラーを1基、5000番台ではインバータクーラーのAU711を2基各車両に搭載しています。

車両の編成は3000番台がクモハ-モハ-サハ-サハ-クハの5両編成に対し、JR東海の5000番台ではクモハ-クハの2両、クモハ-モハ-クハの3両、クモハ-モハ-サハ-クハ(トイレ付)となっており、1編成あたりの両数が少なく、かつ動力車の比率が大きくなっています。

長くなりそうなのでこの辺で、それでは~。

Comments are closed.