品番1103/東急8500系シャボン玉【2】

今日気づいたこと。

もうすぐ、TOQ-BOXも発売になります。

賑やかな田園都市線が楽しめそうです。

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(か)です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。

引き続き、今春発売したばかりの塗装済キット新製品、

「東急8500系シャボン玉カラー」の組み立てをご覧ください。

 

屋根の作業を進めましょう。

パンタグラフの無い方の先頭車(デハ8600)の屋根には、

アンテナを装着するための穴がありません。

これはパンタ無し中間車と共用品を用いているためで、

先頭車に使う場合は、屋根裏のガイドに沿ってΦ0.7mmのドリルで穴を開けます。

垂直に注意しながらの作業になります。

次にアンテナパーツをランナーから切り出します。

プラ用ニッパーやカッターナイフで切り出しますが、

ご覧のようにパーツがとても小さいので、

切り出した瞬間にピンッと飛んでいってしまわないように、

注意が必要です。キットの箱の中などで作業すると、紛失の予防になりそうです。

ピンセットで摘んで、所定の穴に差し込みます。

向きや傾きに注意しながら位置調整します。

 

続いてクーラーパーツ。

説明書を熟読し、車両毎に配置が異なることを理解します。

また、クーラーパーツの裏には取り付け用のボスがあるのですが、

向きによって切り取る必要があります。

屋根パーツと説明書をよく見ながら、ひとつひとつ作業を進めます。

屋根にクーラーを装着します。

説明書ではゴム系接着剤での固着を薦めていますが、

差し込んだだけでも固定できる設計にはなっています。

差し込んだ屋根裏側から、流し込み接着剤で固着するのもひとつの方法です。

4両編成トータルセットの屋根上です。

ご覧のように2種類のクーラーパーツが配置されます。

ファンの向きにも注意が必要です。

パンタグラフ周辺には配管のモールドがあります。

その傍らの取り付け穴には、ヒューズ箱を装着します。

こちらも差し込むだけで固定される設計です。

(“圧入”などと呼びます。)

パンタグラフを装着します。

金属線と樹脂から構成される物ですが、ご覧のようにとても繊細なつくりですので、

装着の際は力の加減に注意します。

真横から見て、樹脂部分が歪んでいたら押し込み過ぎです。

画像のように、4本の足が屋根に触れたところでOKです。

各パーツが装着し終えた屋根をボディに合体します。

各車両とも、装着の向きには注意します。

また、前後方向(進行方向)にもズレを起こさぬよう、端から徐々に装着します。

 

 

次回は、下回りの工作をご覧いただきます。

 

それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。

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