商品企画のSです。
今朝、東武50090型の塗装印刷サンプルの公開させていただきましたが、印象などはいかがでしたでしょうか?
東急線内を走行する50050型51053編成
それでは、①の続きです。今回は前面を中心にご紹介いたします。
※全ての画像は試作品です。印刷具合(ズレ・歪み等)・色調など変更になる場合がございます。予めご了承ください。
50090型の前面です。毎回、印象を把握して頂くために真正面より撮影しています。
昨日も書きましたが、フロントの黒い部分の色調が明るかったため、黒100%で只今調整中です。
実物の前面です。比較してみて、印象などはいかがでしょうか?
鋼体接合部の部分です。
さて、その接合部分の黒い帯状の箇所ですが、これは印刷ではなく別部品になっています。
これです。画像ではランナーに付いている状態ですが、これを切り離した上でボディーに実装します。
以前にご紹介しましたが、中央部分の凹んだ部分に実装します。
前面のアップです。今回の製品では始めての試みとしまして、行先表示を印刷済になります。実物の「TJライナー」表示部分はグラデーションで表現されていますが、こちらは見送っています。なお、お馴染みですが、このフォントは実物通りにトレースを行っています。
こちらは側面です。側面はシンプルに「小川町」表示です。
当初、ロゴの表示を検討しましたが、そうすると色数や号車表示まで印刷することにまってしまうため、協議の結果見送りになりました。
一方、こちらはライトユニットです。昨日も書きましたが、このようなシースルー型を採用しています。
ご覧頂いているのは、ヘッドライトレンズです。
少し見づらいと思いますが、今回の製品では、レンズの先端に球面加工が施されています。
先端を球面にすることにより、このように独特な光り方(?)をします。
角度を変えて、拡大してみました。こんな感じです。
いかがでしたでしょうか?さて、次回は50050型のサンプルをご紹介したいと思いますので、どうぞ続きをご期待ください。
台車や床下機器につきましては、今しばらくお待ちください…。
それでは…また次回。