試作品速報~京成3700形6次車③~

スタッフブログをご覧のみなさま、こん××は。

商品企画のSです。

   

までお送りしていた「京成3700形6次車」の試作品速報。

少し間が空いてしまいましたが、今回は屋上配管と台車について書きたいと思います。

一時期、種別表示機が3色LEDに交換されていた3838編成3838。

   

それでは、まずは屋上配管から。

ご覧頂いておりますのは、8連口の5号車に連結されるM1’の屋根です。パンタグラフと配管が干渉しないかどうかを確認している模様を撮影。

   

別の角度から。

   

今度はサイド。銀色の成型色に上昇姿勢が改善されたPT71-A(№5807 ¥630・税込)を装着しています。

   

M1(前後2両目に連結)の屋根をご覧頂いております。こちらは、ヒューズ箱が2台設置されている成田方。

   

こちらは、ヒューズ箱が1台設置されている上野方。

   

こちらは、M1’(8両口の5両目に連結)の屋根をご覧頂いております。

      

こちらは実物の画像。たとえ障害物が入ったとしても、とにかく目に入ったものは撮影します。そして、この1枚が製品の出来を大きく”変える”1枚になる場合があります。

   

なので「使える・使えない」は問わず、惜しみなく、とにかく撮影します。

   

こちらは、配管の位置の確認。手すりとの位置関係も良く判ります。

   

製品に反映された結果がこちら。上の画像と見比べて頂いていかがでしょうか?

   

この様な画像も、パンタの位置関係を確認する際に重要な1枚になります。

   

内容は変わりまして、次は台車のお話です。

事前の告知のとおり、製品では「FS547」を採用いたします。

   

ただし、実車は「FS547A」と言う別形式の台車を履いています。

一見、同じ外見に見えますが、今回の6次車よりユニットブレーキ方式へ変更が行われました。これに伴い、外側に設置されていたブレーキシリンダーが無くなり、軽量化を図りました。

      

参考までに、こちらは従来の「FS547」。上の画像と比べてみていかがでしょうか?

   

==商品名・詳細==

品番:1107T

商品名:京成3700形6次車4両動力付きトータルセット

(動力付き・塗装済キット)

¥14,700(税込)

   

品番:1076M

商品名:京成3700形6次車増結用中間車4両セット

(動力無し・塗装済キット)

¥12,075(税込)

   

CROSS POINTブランド(※)

(※:グリーンマックス・ザ・ストアー店舗限定商品)

品番:10346

商品名:京成3700形6次車 6両編成対応増結用中間車2両セット

(動力無し・カラーモデル)

¥5,040(税込)

   

今回も実車の画像を交えてお送りいたしました。新たな動きがありましたら、また書きたいと思います。

   

それでは、また。

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