皆様こんにちは、商品企画Yです。
1月頃にお送りした近鉄の色の続き その2の完結編です。
・・・といってもいきなり完成してしまっていますが(汗)
近鉄9200系ですが登場時は3両編成で後に4両編成化。京都・奈良線で活躍していた車両でした。
京都・奈良線という単語にはスタッフIが反応するかもしれません(笑)
気づけば数ヶ月ほったらかしになっていましたが、近鉄2610系塗装済キット発売に合わせて完成させました。
種車となるキット「近鉄8810系」の紹介記事はこちら
TNカプラー・ドローバー対応のスカートが装着済で、2610系とも連結が可能な仕様になっています。その辺りはこちらをご参照ください。
大阪線の10両編成は4+2+4の10両編成が一般的です。
基本となる4両編成には2610系、5200系などのトイレ付きの4両編成が入ります。
間に入る2両編成は1220系、1230系、1420系、1430系、2410系、2430系、2800系、9020系が挙げられます。
これが6両編成の基本形となります。昼間はこの6両編成が一般的です。
朝・夕は6両編成に4両編成が増結され、10両編成となるわけです。
今回製作した9200系はその4両編成で、9200系の他には1400系、1620系、2410系(4両編成)、2430系、2800系、8810系が増結用にあたります。
なお、エコノミーキットから製作できる形式は2410系・2430系(No.427・428)、2800系(No.401)、8810系(No.411)で、塗装済キット(1051T・C)からは1220系、1230系、1420系、1430系、1620系が製作可能です。
近鉄に興味を持った方、新製品2610系に合わせてキットを組み立てて、お好みの形式で10両編成を再現してみませんか?
それでは~。