塗装済キット最新作の「小田急8000形」の組み立てを
5回に分けてご覧いただきましたが、
6回目の今回がいよいよ最終回・・・。
実際には2時間程度の作業だったのです。
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(か)です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。
さて、塗装済キット小田急8000形の工作、
前回は、足回りの工作をご覧いただきました。
今回は組立工作の最終回、仕上げの作業をご覧ください。
車体の組み立てがひととおり終わり、今すぐにでも走らせてみたいところですが・・・、
折角ですから、同梱のステッカーを貼り付けましょう。
特に行先方向幕は、その車両に“魂”を宿らせるための大切なアイテム。
幕の部分が“無表示”のままでは、なんだか残念じゃありませんか。
数ある幕から好みを選ぶのも、GM製品の楽しみのひとつと云えますね。
快速急行小田原行き・・・貴方はどんな幕を選びますか?
実車に倣い、3色とフルカラーLEDの幕を選ぶことができます。
優先席や弱冷房車の表示も精密なステッカーによって再現できます。
小田急通勤車の特徴とも云える“車端部の号車札”も、ステッカーに収録。
この“小田急8000形”では、塗装済キットの特権として、
車両のナンバーを選ぶことができます。
(完成品モデルでは、ナンバーが予め印刷されています)
付属の転写マークから、好きな編成の番号を選んで、所定の位置に貼り付けます。
画像では爪楊枝を使って転写していますが、
勿論、専用工具をお持ちであれば、そちらを使うのが良いです。
いずれも場合も強く擦る必要はなく、転写したい文字全体を満遍なく擦るのが良いです。
前面は、ガラスの中にナンバーがあります。
ライトユニットの黒いパーツ部分に幕が表現されていますので、
そこにナンバーを貼付するのですが・・・、
如何せん、ライトユニットの形状が複雑で転写作業がし辛いので、
画像のようにステッカーに一旦貼り付けて、そのステッカーを切り出して
ライトユニットに貼り付ける方法も“アリ”でしょう。
ステッカーには、そのためのスペースも用意されています。
こうして完成した小田急8000形。如何でしたか。
ご自分の手で作り上げた作品は、特に愛らしく、特別な感情を永く注がれることと思います。
どうぞ末永く可愛がってください。
そして培った技術は、次の作品にどうぞ活かしてください。
作れば作る程に、技術は向上します。必ず向上します。
それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。
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